特別公開講座 「杜と地層の風景を描く-近江と西日本」報告2018年 4月 21日

2018 年 4 月 23 日

日時:2018年4月21日(土)10:50~12:20
場所:聚英館 3階 聚英ホール
講師:西久松 吉雄(成安造形大学名誉 教授、近江学研究所 所長)
タイトル:特別公開講座「杜と地層の風景を描く-近江と西日本」

平成30年度(2018年度)一回目の特別公開講座として、2018年3月に成安造形大学を退任され、4月より名誉教授となりました日本画家西久松吉雄先生の講演を行いました。
80枚にも及ぶこれまでの作品の変遷をたどりながら、先生が地層や風景にどのように理解し作品につなげてきたのか、その制作の背景が語られました。
詳しいご報告は後日更新します。

西久松吉雄所長

西久松吉雄所長

会場の様子

会場の様子



講座内容
日本画家・西久松吉雄が、日常風景の中で出会い、また発見した非日常的な風景のかたちを象徴的に取り出した杜や古墳のある風景、日本列島の誕生と自然豊かな地形から生まれた日本の風土とその思想、そして地のかたちに即した生活空間のある里や町並みなどの風情を作品に込めてきた足跡をたどります。また近江と西日本の風景の魅力について、豊かな感性から表現された作品を通して語っていただき、自然との共存を考え暮らしのあり方を探ります。

講師プロフィール
西久松 吉雄(にしひさまつ・よしお)1952年京都市生まれ。日本画家。京都市立芸術大学美術専攻科修了。’18年3月まで成安造形大学教授。現在、一般社団法人創画会会員・常務理事、京都日本画家協会会員・理事。‘94年京都新聞日本画賞展大賞受賞、’95年山種美術館賞展優秀賞受賞、’10年京都美術文化賞受賞、’15年秀明文化賞受賞など。’15年浜田市立石正美術館にて個展。主な著書:「古の贈り物 日本画家西久松吉雄の世界」サンライズ出版。

『棚田・里山、湖辺の郷 淡海の夢2017風景展』出品作品を公開しました。

2018 年 2 月 21 日

『棚田・里山、湖辺の郷 淡海の夢2017風景展』の出品作品39点を、近江ギャラリーにアップしました。
力作ぞろいの近江の風景を描いた作品をご覧ください。

特別公開講座「杜と地層の風景を描く-近江と西日本」

2018 年 1 月 30 日

近江学研究所 西久松吉雄所長の特別公開講座を下記の内容で開催します。

特別公開講座「杜と地層の風景を描く-近江と西日本」
講師:西久松吉雄(近江学研究所所長・日本画家)
日時:2018年4月21日(土) 10:50~12:20
応募締切日:4月11日(水)
受講料:500円(当日受付にて徴収いたします)※本学学部生および研究生、2018年度近江学フォーラム会員は受講料無料
会場:成安造形大学
定員:180名
対象:中学生以上

《講座内容》
日本画家・西久松吉雄が、日常風景の中で出会い、また発見した非日常的な風景のかたちを象徴的に取り出した杜や古墳のある風景、日本列島の誕生と自然豊かな地形から生まれた日本の風土とその思想、そして地のかたちに即した生活空間のある里や町並みなどの風情を作品に込めてきた足跡をたどります。また近江と西日本の風景の魅力について、豊かな感性から表現された作品を通して語っていただき、自然との共存を考え暮らしのあり方を探ります。
ぜひお申し込みください。

>>>お申込みはこちらから

淵のある風景(2016年)

淵のある風景(2016年)

西久松吉雄

西久松吉雄

また、西久松所長の成安造形大学教授ご退任の退任記念展「西久松吉雄-地のかたち」と「成安造形大学日本画卒業生展」が開催されます。
ぜひご高覧ください。

退任記念展「西久松吉雄-地のかたち」

会期 |2018年4月2日[月]-4月28日[土]
時間 |12:00 ‒18:00
休館 |日曜日 *ただし4月22日(日)は開館
会場 |成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーアートサイト、ギャラリーウインドウ
主催 |成安造形大学
協力 |成安造形大学美術領域、成安造形大学【キャンパスが美術館】、(株)マルイ美術

同時開催 「成安造形大学日本画卒業生展」
会期 |2018年4月2日[月]-4月28日[土]
時間 |12:00 ‒18:00
休館 |日曜日 *ただし4月22日(日)は開館
会場 |成安造形大学【キャンパスが美術館】ライトギャラリー、スパイラルギャラリー
主催 |成安造形大学
協力 |成安造形大学美術領域、成安造形大学【キャンパスが美術館】、(株)マルイ美術

詳細は近江学研究所WEBサイト(こちらから)をご確認ください。

冬季休業期間のお知らせ

2017 年 12 月 26 日

2017年12月27日(水)~2018年1月4日(木)の期間は、大学窓口は休業となります。
2018年1月5日(金)から、平常どおり開室します。

どうぞよろしくお願いいたします。

近江学研究所

文化誌『近江学』第10号(特集 湖と生きる)発刊しました

2017 年 12 月 19 日

成安造形大学附属近江学研究所は、初年度から発刊してまいりました文化誌『近江学』第10号(特集 湖と生きる)を下記の通り出版いたしました。

文化誌「近江学」第10号 表紙

文化誌「近江学」第10号 表紙


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文化誌「近江学」第10号 成安造形大学附属近江学研究所 編  1,800円+税
ISBN978-4-88325-633-4 C1402   AB 96ページ 並製
初版発行年月日:2018年1月10日  書店発売日:2017年12月20日
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〈内容紹介〉
文化誌『近江学』第10号が発行いたします。特集テーマは「湖と生きる」。
世界で活躍する写真家 今森光彦氏をはじめ、多彩な執筆者による”近江の
湖”にまつわる文化、歴史、伝統、生業、美術、名産にスポットをあて、
オールカラーの写真・イラストでビジュアルを豊富に使い語ります。

〈目次〉
■「琵琶湖を語る」
木村至宏(近江学研究所顧問)

■「水系としての湖」
今森光彦(写真家)

■「湖の国 近江」
木村至宏(近江学研究所顧問)

■「琵琶湖と人とのかかわり」
仁連孝昭(成安造形大学客員教授)

■「琵琶湖の湖底遺跡」
林 博通(滋賀県立大学名誉教授)

■「「湖島」沖島」
烏野茂治(近江八幡市総合政策部文化観光課副主幹)

■「湖辺の暮らし-伊庭集落ー」
加藤賢治(近江学研究所副所長)

■「菅浦-湖と生きる村を訪ねて-」
吉村俊昭(近江学研究所研究員)

■「琵琶湖とフナと「ふなずし」と」
橋本道範(琵琶湖博物館専門学芸員)

■「琵琶湖の魚を食べる文化」
大沼芳幸(公益財団法人滋賀県文化財保護協会普及専門員)

■「おいさで漁-現代にも通じるコアユの伝統漁法」
真下武久(近江学研究所研究員)

■「琵琶湖を舞台にした名曲-「琵琶湖周航の歌」と「琵琶湖哀歌」-」
山本晃子(高島市教育委員会文化財課参事)

■「比良八荒の伝説」
永江弘之(近江学研究所研究員)

■「八ヶ崎神事」
寿福 滋(写真家)

■「福田平八郎「漣」-画家のことばー」
小嵜善通(近江学研究所研究員)

■「湖岸風景を描く-湖西」
西久松吉雄(近江学研究所所長)

■「日本遺産滋賀・びわ湖フィールドサーヴェイプロジェクト「わたしの日本遺産」を探し出す試み」
石川亮(近江学研究所研究員)


購入について〉〉〉 

□ WEBから  サンライズ出版WEBサイトより 〉〉〉 こちらから
□ 大学内   附属近江学研究所にて 成安造形大学 本館棟1階事務所内

木村近江学とも言われる「山・道・湖」の第3弾、 「近江の湖」の総論を掲載 巻頭言「琵琶湖を語る」 著:木村至宏 写真:寿福滋

木村近江学とも言われる「山・道・湖」の第3弾、
「近江の湖」の総論を掲載
巻頭言「琵琶湖を語る」
著:木村至宏 写真:寿福滋

内湖のそばにある集落の暮らしと信仰について、フィールドから探ります。「湖辺の暮らし-伊庭集落ー」著:加藤賢治

内湖のそばにある集落の暮らしと信仰について、フィールドから探ります。「湖辺の暮らし-伊庭集落ー」著:加藤賢治


マイアミ海岸で12月の極寒の湖で行われる神事を美しい写真で紹介します。「八ヶ崎神事」著・写真:寿福滋

マイアミ海岸で12月の極寒の湖で行われる神事を美しい写真で紹介します。「八ヶ崎神事」著・写真:寿福滋

琵琶湖の4つの島のひとつ「多景島」から。 写真:寿福滋

琵琶湖の4つの島のひとつ「多景島」から。
写真:寿福滋

近江学研究所設立10周年記念対談『近江~未来のかたち-近江のかたちを明日につなぐ-』公開講座報告

2017 年 11 月 20 日

日時:2017年11月4日(土) 10:50~12:20
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:三日月 大造 氏(滋賀県知事)
   岡田 修二(成安造形大学学長)
タイトル:連続講座「近江のかたちを明日につなぐ」 近江学研究所設立10周年記念対談『近江~未来のかたち-近江のかたちを明日につなぐ-』

三日月知事と岡田学長の対談

三日月知事と岡田学長の対談

三日月知事

三日月知事


岡田学長

岡田学長

西久松吉雄 近江学研究所所長よりごあいさつ

西久松吉雄 近江学研究所所長よりごあいさつ


近江学研究所10年の活動をまとめた冊子をお配りしました

近江学研究所10年の活動をまとめた冊子をお配りしました

加藤賢治 近江学研究所副所長より 10年のあゆみを解説解説しました

加藤賢治 近江学研究所副所長より 10年のあゆみを解説解説しました

琵琶湖の湖岸を対象にした作品を見ながら、琵琶湖との出会い、作品への想いを語る岡田学長

琵琶湖の湖岸を対象にした作品を見ながら、琵琶湖との出会い、作品への想いを語る岡田学長

三日月知事、すべて滋賀産でつくられたジャケットで。生地は和紙で、ボタンは淡水パールの貝殻でつくられています。

三日月知事、すべて滋賀産でつくられたジャケットで。生地は和紙で、ボタンは淡水パールの貝殻でつくられています。


滋賀の魅力はどこにあるのか、哲学的・思想的に探る岡田学長作成の概図に三日月知事も共感し、語りが深まっていきました。

滋賀の魅力はどこにあるのか、哲学的・思想的に探る岡田学長作成の概図に三日月知事も共感し、語りが深まっていきました。

講座内容
成安造形大学附属近江学研究所設立10周年記念講座として、三日月大造滋賀県知事と岡田修二本学学長との対談を企画しました。三日月知事は、本研究所の近江学フォーラム会員であり、年に数回近江学フォーラム会員限定講座を受講されるなど、近江の歴史文化に大変造詣が深い方です。画家である岡田修二学長とともに、近年、地方の活力に期待される中、歴史、文化、芸術など豊かな文化遺産に恵まれる県内において様々な可能性を探ってみたいと思います。そして、近江学研究所のこれからについても考えます。

講師プロフィール
三日月 大造(みかづき・たいぞう)
1971年生まれ、滋賀県大津市立日吉中学校・滋賀県立膳所高等学校・一橋大学卒業。西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)入社、財団法人松下政経塾入塾(23期生)を経て、2003年11月衆議院議員初当選(以降、4期連続当選)。国土交通大臣政務官、国土交通副大臣等を歴任。2014年7月滋賀県知事(第53代)就任。「物だけ」「今だけ」「自分だけ」ではなく、将来も持続的に享受・実感できる、そして全ての人たちが心で感じることのできる「新しい豊かさ」の創造に向け取り組む。

岡田 修二(おかだ・しゅうじ)
1959年香川県生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了。京都市立芸術大学大学院博士(後期)課程修了。博士(美術)。博士論文にて梅原賞。1987~94年(株)電通勤務。第41回カンヌ国際広告祭入賞。元ニューヨークADC国際会員。滋賀県立近代美術館、大原美術館にて大規模な個展を開催。セゾン現代美術館にて2人展、他グループ展多数。2013年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ客員研究員。第32回滋賀県文化奨励賞、第3回創造する伝統賞、第26回秀明文化賞など受賞。成安造形大学教授、2015年4月から学長に就任。