おうみブログ2022-03-29T17:42:04+09:00

おうみブログ

近江学研究所研究員が、近江にまつわるさまざまな情報を発信するブログです。

近江―未来社会かたち「近江から考える 新スロー・イズ・ビューティフル」講座映像視聴会 報告

公開講座 近江のかたちを明日につなぐ
近江―未来社会かたち
「近江から考える 新スロー・イズ・ビューティフル」

【講座映像視聴会】
日時:5月7日(土)11:00~12:30
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師: 辻 信一 氏(明治学院大学名誉教授、文化NGO「ナマケモノ倶楽部」代表、文化人類学者)※映像出演

2022年度第1回目の公開講座は、昨年度に引き続き、
オンデマンド配信と講座映像視聴会で開催しました。
オンデマンド配信は4月22日から5月6日まで。
配信終了の翌日に講座映像視聴会を大学内で実施しました。

今回の講師である辻先生は、日本で最初のスローライフ提唱者であり、
また、元近江学研究所研究員の故 大岩剛一先生の弟様でもあります。
この度、大岩先生が生前に執筆された論考をまとめた書籍
大岩剛一選集 ロスト&ファウンド 懐かしい未来の風景と建築」を出版され、
文化誌「近江学」に掲載された文章も収録いただきました。

講座では、近代化のなかで描かれてきた未来の風景とは違う、
自分たちが住みたい未来の風景-懐かしい未来、古代的未来の姿が滋賀にはある。

コロナ禍の今、人類の未来をスローという言葉を用いて、
環境問題、自然界の問題だけではなく、
人間の生き方の問題や文化の問題を統一的に考えていく必要があるということ。

また、現在「SDGs-持続可能」という言葉が重要視されているが、
家族・コミュニティ・農的な営みなど、古代から続いてきたものこそが持続可能であり、
滋賀(近江)の豊かさ・営みが続いてきていることは世界モデルになる、
など、世界から見えてくる滋賀の魅力についてもお話いただきました。

 

[講師プロフィール]

辻 信一氏(明治学院大学名誉教授、文化NGO「ナマケモノ倶楽部」代表、文化人類学者)
1952年生まれ。1977年北米に渡り、カナダ、アメリカの諸大学で哲学・文化人類学を学び、
1988年米国コーネル大学で文化人類学博士号を取得。
1992年より2020年まで明治学院大学国際学部教員として
「文化とエコロジー」などの講座を担当。
またアクティビストとして、「スローライフ」、「ハチドリのひとしずく」、
「キャンドルナイト」、「しあわせの経済」などの社会ムーブメントの先頭に立つ。
『スロー・イズ・ビューティフル』、『常世の舟を漕ぎて』など著書多数。
映像作品に『アジアの叡智』(DVDブックシリーズ、現在8巻)など。
最新刊は『「あいだ」の思想』(大月書店)、
DVDブック「レイジーマン物語-タイの森で出会った“なまけ者” 」(ゆっくり堂)。

2022年5月9日|Categories: 公開講座|Tags: , |

近江学研究所ウェブサイトが新しくなりました!

2022年4月、近江学研究所のウェブサイトがリニューアル!
より多くの方に、研究所の活動を知っていただけるよう、以前よりも多くの情報を掲載しながらも、見やすく分かりやすいページを目指しました。

今後も最新のお知らせから、過去の研究成果まで、随時、掲載情報をアップデートしていきますのでぜひ近江学研究所の新たなウェブサイトにご注目ください!

2022年4月1日|Categories: お知らせ|

成安造形大学附属近江学研究所「紀要」 第11号を公開しました

研究所の研究員や客員研究員の論考をまとめた「成安造形大学附属近江学研究所 紀要」 第11号をウェブサイトで公開しました。
今号は、客員研究員の髙梨純次氏、和田光生氏、大原歩氏、研究員の永江弘之教授、加藤賢治教授、石川亮准教授が執筆されています。
紀要のPDFデータは下記より自由にダウンロードしていただけますので、ぜひご覧ください。

成安造形大学附属近江学研究所紀要 第11号
2022年3月30日|Categories: お知らせ, 研究プロジェクト, 関連出版物案内|

文化誌「近江学」第13号(特集 祭 よりどころ )発刊いたしました

文化誌「近江学」第13号

このたび、近江学研究所では、初年度から発刊して参りました文化誌『近江学』の第13号(特集 祭 よりどころ)を出版いたしました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で発刊延期を余儀なくされたため、今回の発刊は約2年ぶりとなります。

文化誌「近江学」第13号
<概要>
特集テーマは「祭 よりどころ」。絢爛豪華な山車が街中にくり出す滋賀県内各地の曳山祭、山中で人知れず催される山の神祭、中世芸能の「風流(ふりゅう)」を伝える雨乞い返礼踊りや六斎念仏など、長引くコロナ禍でその継承が危惧される「祭」の過去と現在をめぐる論考を収録。

<目次>

祭—よりどころ 場所の中心とゆるい境界 木村至宏、石川亮、金再奎、加藤賢治
「コンチキチン」見に行こか —愛すべき大津祭─ 今森光彦
近江の祭・神仏習合のかたち、比叡山と日吉大社 嵯峨井建
宮座と当屋制 市川秀之
山の神祭 和田光生
オコナイは何のために 湖南市三雲の妙感寺地区の「大講内」から考える 中島誠一
近江の曳山祭 橋本章
風流の祭り 大塚活美
銅鐸祭儀をめぐって 進藤武
現代と祭り 過去と未来をつなぐ玉手箱 矢田直樹
長浜の漆文化の継承 曳山修復を手がける塗師 渡邊嘉久氏 真下武久
近江の美術 園城寺 勧学院客殿障壁画 小嵜善通

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発行    成安造形大学附属近江学研究所  〒520-0248滋賀県大津市仰木の里東4丁目3-1
発行人   小嵜 善通
編集長   小嵜 善通
デザイン  塩谷 啓悟 http://shiotanikeigo.com/
編集    玉置 慎輔
校正    岸田 幸治(サンライズ出版株式会社)
印刷    宮川印刷株式会社
発売元   サンライズ出版株式会社  〒522-0004滋賀県彦根市鳥居本町655-1 TEL 0749-22-0627
発効部数  1,200部
定価    1,800円+税
ISBN  978-4-88325-747-8 C1402
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ご購入はこちら
2022年3月16日|Categories: お知らせ, 研究プロジェクト, 関連出版物案内|

【公募展】淡海の夢2021風景展 12/1開催スタート

今年で19年目を迎える「淡海の夢2021風景展」
昨年は、新型コロナウイルス感染症への対応により中止となりましたが、
今年は感染症拡大防止対策を講じながら開催いたします。

この展覧会は、滋賀(近江)の魅力あふれる風景を表現した作品を
一般の方から公募し、ご応募いただいたみなさまの絵画や写真作品を展示しています。
今年も風景画の魅力がつまった45作品があつまりました。
ぜひ、ご高覧ください。

【展覧会概要】
棚田・里山、湖辺の郷 淡海の夢2021風景展
会期 12月1日(水)~11日(土)
時間 11:00~17:00
会場 成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーアートサイト
休館日 日曜
入場無料

関連企画 アーティストトーク
12月11日(土)14:00~16:00 参加無料・事前申込不要
会場 I棟1階プレゼンルーム(アートサイト横教室)

企画・監修/永江弘之(ながえひろゆき)(成安造形大学教授)
協賛/株式会社クサカベ、ホルベイン画材株式会社
主催/成安造形大学附属近江学研究所
問合せ 成安造形大学附属近江学研究所 077-574-2118

 

新型コロナウイルス感染対策

ご来場時の事前予約は不要です。
来学時の事前予約は不要です。ただし、今後の感染状況によっては事前予約が必要となる可能性がありますので、Webサイトをご確認の上、お越しください。
ご来場の際には、会場入口での検温、氏名、連絡先の記入をお願いしています。
また、マスク着用、手指消毒、入場制限など感染予防のご協力をお願いします。

 

出品作品45作品
一般公募作品 42点 (全応募者の作品を展示)
賛助作品   3点

【受賞作品】50音順
クサカベ賞 5点

浦部 信二 「雪の翌朝」
仁志出 孝春「テラス」
黛 福信  「薄雪の里」
森本 雅夫 「大シデの古道(千草越)」
横山 愛海  「明護水車」
ホルベイン賞 5点
岩本 典章 「やわらかな光の夕に」
久保田 耕平「三上山遠望」
土屋 洸太 「八幡堀めぐり」
中村 忠治 「霧明ける」
濱田 美雪 「雑木林に佇む」

2021年11月30日|Categories: お知らせ, イベント|

【開催決定】第12回近江学フォーラム現地研修

第12回近江学フォーラム現地研修
「明智光秀の菩提寺、不断念仏の西教寺を訪ねて」に
お申込みのフォーラム会員のみなさま

本日(10/30)の現地研修は、予定通り開催いたします。
新型コロナウィルス感染防止対策に十分ご留意いただき、
ご参加くださいますようお願い申し上げます。
どうぞお気をつけてお越しください。

成安造形大学附属近江学研究所 10月30日(土)7:00

2021年10月30日|Categories: 近江学フォーラム|
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