おうみブログ
近江学研究所研究員が、近江にまつわるさまざまな情報を発信するブログです。
イベント
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『NHKEテレ「趣味どきっ!」 国宝に会いに行く~橋本麻里と旅する日本美術ガイド』
「第1回 江戸の“デコラティブ”建築 日光東照宮」に加藤賢治研究員が出演します。
大津市坂本の日吉東照宮について加藤研究員が解説します。ぜひご覧ください。
番組詳細はこちら
■『NHKEテレ「趣味どきっ!」 国宝に会いに行く~橋本麻里と旅する日本美術ガイド』番組詳細■
新感覚の「国宝探訪」の旅へ出かけませんか?
わたしたち日本人が、遙か古代から、大陸の影響を色濃く受けながらも独自の感性で育んできた“日本の美”、それが凝縮されたものこそ「国宝」なのです。お宝としてありがたく鑑賞するだけでなく、制作された時代状況や、同時期の他の美術と比較鑑賞することで、新しい魅力が見えてきます。
本書では以下のように4つのステップで国宝に迫ります。まず最初のステップは「背景を知る」。国宝の生まれた時代を概観し、どういう時代、勢力のもとに生まれたか、予習します。次のステップは「スゴ技に酔う」。対象となる国宝をあらゆる方向から鑑賞し、その技法の巧みを味わいます。次のステップ「深める国宝」では、同時代のほかの国宝と比較したり、その国宝が日本美術の中でどういう位置を占めるのか解説していきます。最後のステップ「もっと名宝」ではメインの国宝と関連のある名宝の数々を紹介。国宝の生まれた「時代の美」を存分に味わいます。このように国宝を点ではなく、日本美術、歴史的背景の中でより理解を深めていきます。
案内いただくのは、数多くの雑誌、書籍、番組で日本美術を新しい視点で解説することで人気を博している美術ライター、エディター橋本麻里さん、橋本流鑑賞のポイントをご堪能あれ!
第1回 江戸の“デコラティブ”建築 日光東照宮 ★加藤研究員登場します!
第2回 極楽浄土のテーマパーク 平等院鳳凰堂と浄瑠璃寺 九体阿弥陀仏
第3回 花の競演! 超モダンデザイン 尾形光琳 「紅白梅図屏風」 「燕子花図屏風」
第4回 桃山時代を体感! 三井寺 光浄院と狩野派・風俗画
第5回 迫力のリアリティー 東大寺 金剛力士像
第6回 “国宝一年生”縄文土器 「縄文のビーナス」と「仮面の女神」
第7回 動物と人 戯れのメッセージ 高山寺 明恵上人と「鳥獣人物戯画」
第8回 お宝ごろごろ 国立博物館!
第9回 総集編
2015/03/31-2015/05/26の毎週火曜日に放映
Eテレ: 火曜日 午後9:30~9:55
(再放送)総合:木曜日 午前10:15~10:40
(再放送)Eテレ:火曜日(翌週)午前11:30~11:55
詳しくはこちら
大津市仰木学区自治連合会からの依頼により、大津市「わがまちづくり市民運動推進会議支援事業」として2014年度夏から取り組んできたマップが完成しました。
デザイン監修として、イラストレーション領域のMON准教授が担当し、イラストはイラストレーション領域研究生(当時)の小林佳紫さん、デザイン編集はイラストレーション領域非常勤講師の森田存さん、アシスタントの新岡良平さんが担当しました。
近江学研究所では、仰木地区との制作スケジュールの調整や、掲載内容の情報提供などでバックアップをしました。
イラストが素敵!
イラストを担当した小林さんは、近江学研究所の研究活動「仰木ふるさとカルタ制作」に学生スタッフとして3年にわたって仰木地区へフィールドワークをし、地域の方の聞き取り調査や、カルタの絵札の作画に精力的に取り組んでくれました。
今回のマップはその集大成として、とても素敵なイラストになりました。
2014年12月4日(木)~18日(木)まで開催された「棚田・里山、湖の郷 淡海の夢2014風景展」の出品作品を、近江ギャラリーにて公開しています。
淡海の夢2014風景展は、一般の方や、本学の学生から総数46点もの作品が出品されました。近江の魅力ある風景が様々な表現方法で描かれています。
淡海の夢2014風景展の作品は、近江ギャラリーの”淡海の夢 風景展”からご覧ください。
滋賀県(近江)の持つ豊かな自然と歴史、文化に対し、興味・関心のある方、ご自身の持っている知識や見聞を深めたい、広げたいとお考えの方は、是非会員にお申込ください。
近江学フォーラムは、1年を通して1つのテーマを多角的に学びます。
2015年度の特集テーマは《近江の偉人たち(近世)》です。
みなさまの近江学フォーラムへのご参加をお待ちしております。
2015年度近江学フォーラムの期間は、2015年4月1日~2016年3月31日です。
会員は随時募集しております。※途中入会でも年会費は同額です。
>> 詳しくはこちらをご覧ください
成安造形大学附属近江学研究所の2015年度公開講座の応募申込を開始しました。
開設7年目を迎え、近江に潜在する文化資源を多角的に検証し、未来の新たな価値観を創出するため、第一線で活躍される様々な分野の講師を招聘し公開講座は100回を数えることとなりました。
その公開講座の開講100回を記念して、五木寛之氏にご登壇いただき、「双面の人 蓮如」と題しての特別講演を開催します。
また、建築家の藤森照信氏や、たねやグループCEO山本昌仁氏、小幡人形師の細居源悟氏、高島扇骨職人の吹田政雄氏など、様々な講師をお迎えしての公開講座を企画しています。
また、恒例の本学教員による写生会「淡海の夢2015」も開催いたします。
お申込・詳細はこちらから
みなさまのお申込を心からお待ちしております。