近江学研究所の活動の進捗

近江学フォーラム会員限定講座 第1回「大津事件の真相」を開講しました。


 今年度第1回目の近江学フォーラム会員限定講座「大津事件の真相 -はたして司法権の独立は守られたのか-」をその研究の第一人者である大津市歴史博物館館長の樋爪修先生に語っていただきました。
 大津事件は、明治24年5月11日、当時日本と緊張関係にあったロシアの皇太子ニコライが訪日中、大津市街地で警備にあたっていた巡査津田三蔵に突然サーベルで斬りつけられ怪我をした事件を言うが、この事件は単なる傷害事件というよりは、津田巡査の罪に関してロシアとの国交を意識し、死刑を求める日本政府に対して法律に基づく公平な判決を下そうとする大審院院長(現在の最高裁判所長官)児島惟謙が法に基づき、政府の圧力を押し切って司法権の独立を守ったという近代法学史上、大変重要な事件とされています。
 この講座で、樋爪先生は事件当日の5月11日から判決がくだされる5月27日までの詳細な記録を資料で示され、大津の裁判所と内閣総理大臣、大審院院長児島惟謙、司法大臣、そして明治天皇までが絡むやり取りを臨場感あふれる語り口で熱く語られました。

 児島惟謙は、ロシア帝国の脅威に屈し、軽傷を負わせただけの津田に対して、当時の刑法を曲げて死刑を宣告すれば、弱小日本を世界にさらしてしまうと政府を説得したというのが定説となっているが、樋爪先生は津田の無期懲役の判決が決定する直前の5月24日に児島が津田の判決をひっくり返すには天皇の緊急勅令を出すしかないと司法大臣に助言を送った電報に注目し、児島は単に司法権を守ったのではなく、深い思慮に基づいて、ロシアの脅威から日本を守るために天皇の勅令を出し、判決を覆す方法を考えるという、本当の意味で日本国を守ろうとした偉大な人物であると評価されました。
 今では大津事件の現場に小さな石碑が一つ残されているだけですが、当時は日本国の運命を大きく左右する大事件に発展したということが樋爪先生の熱弁を通して体感できました。1時間30分という短い時間では、樋爪先生の研究の一端しか聞くことができず、「はたして司法権の独立は守られたのか」という一つのテーマに限られましたが、また、機会があれば巡査津田三蔵の行動や思想についてもお聞きしたいと思いました。
報告:近江学研究所研究員 加藤賢治
また、開講のはじめには、木村所長より近江フォーラム会員限定の講座スタートのあいさつが
ありました。

今年は、会員限定講座は5講座を予定しており、
考古学、民俗学、文化史、などの研究者の講演会が続きます。
ご期待ください!
日時:2012年6月30日(土)10:40~12:10
場所:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
講師:樋爪 修氏 (大津市歴史博物館 館長)

淡海の夢2012「仰木・棚田写生会」開催しました。


6月23日・24日に淡海の夢2012「仰木・棚田写生会」を開催しました。
今回も、両日あわせて44名の一般の参加者に、本学イラストレーション領域の学生さんたちも参加し賑やかな写生会となりました。
天候は直前までの台風4号の動向で雨天中止かとハラハラしましたが、両日とも晴れ男の永江先生のパワーで少し曇りがちながら、この時期にしては涼しい絶好の写生日和となりました。
両日とも、永江研究員から、写生開始前に現地で風景画を描く上での空気遠近法について参加者の皆さんへレクチャーがありました。

今回は、6月下旬と例年より少し遅い開催になり、青々とした生命力あふれる棚田が広がり気持ちのいい写生となりました。
その分綠が多い風景になり、参加者の皆さんは表現するのが少し難しかったとおっしゃっていました。


講評会では、フォトグラファー・グラフィックデザイナーの阪東勲先生に講師として初登場していただきました。
イラストレーションクラスの永江研究員と、グラフィックデザイナーの阪東先生お二人から、参加者一人一人へ構図から画材についてのアドバイスを丁寧にされ、参加者の皆さんは大変参考になったと思います。

阪東勲先生からの講評のようす

阪東勲先生からの講評のようす


永江研究員からの講評のようす

永江研究員からの講評のようす


阪東先生も棚田の風景がすっかり気に入られたそうで、ぜひみなさんに四季折々の棚田の風景や、棚田桜を描いてほしいとおっしゃっていました。
今年度の写生会は、10月27日・28日の坂本・石垣と里坊の町写生会が最終になります。
2012年度近江学研究所の公開講座についてはこちらから↓

特別公開講座『私の見た近江』を開講しました。



日時:2012年6月9日(土)10:40~12:10
場所:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
講師:山折 哲雄 氏
タイトル:「私の見た近江」 
6月9日(土)、特別公開講座『私の見た近江』と題して、日本を代表する宗教学者山折哲雄先生にご登壇いただき、山折先生の目で見た近江の魅力について語っていただきました。
 山折先生は特に2つ近江の魅力を取りあげられました。一つは「琵琶湖と比叡山の関係がおもしろい」ということです。
 言うまでもなく比叡山は仏教の母山といわれるように、最澄に始まり、法然、親鸞、日蓮、道元など鎌倉新仏教を興隆した高僧らが修行をしました。その厳しい修行の中で彼らを一層苦しめたのは琵琶湖がもたらす高い湿気という風土でした。しかし、この湿気は、和辻哲郎がかつて論じたように、モンスーンの影響を受ける日本の風土の一つであり、この高い湿気から涼感という中国や欧米にない感覚が生まれました。涼しいという感覚は連歌や俳句等の日本文学に織り込まれ、日本独特の文化の基層となりました。そのような湿気の高い空間を琵琶湖と比叡山がつくり出し、数々の哲人を生み出した事は特筆に値すると述べられました。
 もう一つは、「蓮如上人と近江商人の関係が微妙で、興味がつきない」ということです。
 山折先生は『人間蓮如』をご執筆の際に、蓮如が歩いた近江の地をたどったことを懐かしく思い出しますと話されながら、蓮如は難しい教義ではなく、一般民衆に解りやすい御文章(ごぶんしょう)を書きながら布教し、浄土真宗を近江から出発して最終的に大教団につくりあげた。その中で大事なことは、浄土真宗が徹底的に権力や武力に抵抗した反社会的な宗教ではなく、根底には民衆のため世の中のためになると言う救いの宗教であったことであると述べられ、そのような真宗の考え方が近江商人の「三方よし」の中の「世間よし」につながったのではないかと指摘されました。
 近江には比叡山と琵琶湖があり、まさにここが日本文化の根源を形成したと言えると力強く近江の魅力を語っていただき、定員を大きく上回る多くの参加者から大きな拍手がおこりました。
報告:近江学研究所研究員 加藤賢治

淡海の夢2012「堅田・湖族の郷」開催しました。

5月26日・27日に淡海の夢2012「堅田・湖族の郷」を開催しました。
両日あわせて約40名の一般の参加者に、本学イラストレーション領域の学生さんたちも参加し賑やかな写生会となりました。
天候も両日とも晴れで暑い日差しのなかでしたが、参加者の皆さんは魅力的な堅田の町の写生を楽しんでおられました。



講評会では、一般参加者の力作を永江先生(両日担当)・待井先生(26日担当)・岸田先生(27日担当)が丁寧にかつわかりやすく制作のアドバイスをされ、参加者のみなさんにとって有意義な写生会になったと思います。

5/26永江先生(左)と待井先生(右)による講評の様子

5/26永江先生(左)と待井先生(右)による講評の様子


5/27永江先生(左)待井先生(右)による講評の様子

5/27永江先生(左)岸田先生(右)による講評の様子


次回の写生会は、6月23日・24日の仰木・棚田の写生会です。次回も晴れますように。
成安造形大学イラストレーション領域の日々blogにも写生会の様子が報告されています。
イラストレーション領域の日々ブログはこちらから
2012年度近江学研究所の公開講座についてはこちらから↓

講座報告「近江~素材のかたち 成子和紙」


日時:2012年5月12日(土)10:40〜12:10
場所:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
講師:成子 哲郎 氏  対談:小嵜 善通(本学教授)
タイトル:「近江〜素材のかたち 成子和紙」
今年度の連続講座「近江のかたちを明日につなぐ」の第1回目。講師には、和紙のなかでも「紙の王様」とも呼ばれる雁皮(がんぴ)紙を大津市桐生の郷で漉いておられる成子哲郎氏をお迎えしました。成子氏は、雁皮紙を江戸時代後期から製造する成子紙工房4代目で、「全国手すき和紙連合会」の会長も務められ、手漉き和紙の普及や保存継承に務めておられます。
 当日は雁皮や楮(こうぞ)、三椏(みつまた)など、和紙の原材料となる樹皮サンプルや、紙漉きに用いる諸道具などを用いて、紙漉きの工程を説明いただき、後半では洋紙の原材料(パルプ)を用いた紙漉き実演も行っていただきました。受講者の皆さんには、この実演を通して和紙と洋紙との大きな違いを理解していただけたものと思います。また、雁皮紙、楮紙、葦(よし)紙のサンプルが受講者に配られ、和紙にじかに触れることにより、各々の紙質の違いを実感していただくことができました。
 また、琵琶湖の葦を用いた葦紙製造過程において発生する環境問題や、日本画制作における和紙の重要性など、和紙製造の現状を熟知する成子氏ならではの話題や意見が次々と語られ、和紙への再認識を促された講座となりました。
附属近江学研究所 研究員 小嵜善通

近江の催し:2012年5月


4月1日(日)~6月3日(日)
ギャラリー展示「鉱物・化石展2012湖国の大地に夢を掘るⅣ」
琵琶湖博物館(草津市)
4月21日(土)~6月17日(日)
春季特別展「湖を見つめた王-継体大王と琵琶湖-」
滋賀県立安土城考古博物館(近江八幡市)
4月14日(土)~6月24日(日)
「生誕100年 彫刻家 佐藤忠良 展 -“人間 ”を探求しつづけた表現者の歩み-」
佐川美術館
3月3日(土)~7月6日(金)
特別展「陶芸の魅力×アートのドキドキ」
滋賀県立陶芸の森(甲賀市)
3月10日(土)~6月10日(日)
開館15周年記念特別展「MIHO GRANDAMA Ⅱ 母なる方へ」(北館)
MIHO MUSEUM(甲賀市)
4月14日(土)~6月3日(日)
『日本絵画 組み合わせの美』
4月3日(火)~6月24日(日)
『「縦」と「横」』
4月3日(火)~6月24日(日)
『志村ふくみと滋賀の工芸』
滋賀県立近代美術館
5月18日(金)~6月19日(火)
テーマ展「女の面―井伊家伝来能面から―」
彦根城博物館
4月14日(土)~5月27日(日)
春季特別展「愛荘町新指定文化財展」
愛荘町立歴史文化博物館
4月28日(土)~7月22日(日)
「ひそむ形 とけ出る色 滋賀のアール・ブリュットたち」
ボーダレスアートミュージアム NO-MA
5月27日(日)
2012年 東近江大凧まつり
東近江大凧まつり実行委員会事務局/愛知川八千代橋下流河川敷
5月20日(日)
お田植大祭
太郎坊宮(阿賀神社)

2012-05-11T15:35:48+09:002012年5月11日|近江イベントカレンダー|

特別公開講座「アートと暮らし」開講しました。


日時:2012年4月28日(土)10:40~12:10
場所:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
講師:鷲田 清一 氏
タイトル:「アートと暮らし」
 附属近江学研究所は今年度で開設5年目を迎え、公開講座の内容もより充実させようと講座の時間を80分から90分に延長するなど、取り組みを進めています。その初回となる今回は、特別公開講座として位置づけ、哲学者で前大阪大学総長、現大谷大学教授の鷲田清一先生を講師に迎えました。
 講座のタイトルは「アートと暮らし」。鷲田先生は冒頭で「生活の中にアートを取り入れようという話ではなく、アートに暮らしを取り入れる話をします」と宣言され、社会学的な視点で社会におけるアートの役割を話されました。
 鷲田先生は、かつて芸術家と呼ばれた人々の活動が現代においては音楽やパフォーマンスなど大きく広がり、アーティストという名で、様々な活動を展開しているとアートの現状を報告されました。その中で、2003年の秋、大阪ミナミに眠る巨大地下空間を舞台に繰り広げられた「湊町アンダーグラウンドプロジェクト」を具体例に挙げられ、「若いボランティアスタッフがそのプロジェクトに参加する事で、学校という教育機関では学べないような貴重な経験をして成長する様子を目の当たりにした。アートプロジェクトは常に0(ゼロ)からスタートするため、参加するスタッフや企画者は大変な苦労を強いられる。従って、そこから得る成果は無限大に広がる」とアートプロジェクトの力を強調されました。
 また、「昔の人は出産から始まり、しつけや教育、病を治す事、葬式を行う事まで生老病死のすべてのケアを自分たちで行ってきた。しかし、近代化が進んだ現代社会では、それらを国や自治体、企業が合理的に担うようになり、生活が便利になった一方で、個人ではまったく何もできなくなってしまった。」と指摘され、そのような弱い現代人を強くする機会をつくるのがアートプロジェクトの役割であると語られました。
 最後に「そのようなプロジェクトを担うアーティストの卵を育てている成安造形大学の更なる活躍を願っています」と期待が込められた熱いメッセージをいただきました。
近江学研究所 研究員 加藤賢治

近江の催し:2012年4月

琵琶湖疏水の桜

琵琶湖疏水の桜


4月1日(日)~6月3日(日)
ギャラリー展示「鉱物・化石展2012湖国の大地に夢を掘るⅣ」
琵琶湖博物館(草津市)
4月21日(土)~6月17日(日)
春季特別展「湖を見つめた王-継体大王と琵琶湖-」
滋賀県立安土城考古博物館(近江八幡市)
3月3日(土)~4月15日(日)
第58回企画展 車石-江戸時代の街道整備-
4月17日(火)~5月27日(日)
第96回ミニ企画展 大津絵大図解
大津市歴史博物館(大津市)
2月18日(土)~4月8日(日)
ブライアン・ウィリアムズ 曲面絵画誕生展
4月14日(土)~6月24日(日)
生誕100年 彫刻家 佐藤忠良 展
-“人間 ”を探求しつづけた表現者の歩み-

佐川美術館(守山市)
3月3日(土)~7月6日(金)
特別展「陶芸の魅力×アートのドキドキ」
滋賀県立陶芸の森(甲賀市)
3月9日(金)~4月10日(火)
テーマ展「直弼発見!彦根藩世継・井伊直弼」
4月13日(金)~5月15日(火)
テーマ展「国宝・彦根屏風」
彦根城博物館(彦根市)
3月10日(土)~6月10日(日)
開館15周年記念特別展「MIHO GRANDAMA Ⅱ 母なる方へ」(北館)
MIHO MUSEUM(甲賀市)
4月14日(土)~6月3日(日)
『日本絵画 組み合わせの美』
4月3日(火)~6月24日(日)
『「縦」と「横」』
4月3日(火)~6月24日(日)
『志村ふくみと滋賀の工芸』
滋賀県立近代美術館
4月8日(日)
建部祭
日吉神社(東近江市)
4月12日(木)、13日(金)、14日(土)
山王祭
日吉大社一帯(大津市)
4月13日(金)、14日(土)、15日(日)、16日(月)
長浜曳山まつり
長浜市街地一帯
4月14日(土)、15日(日)
八幡まつり
日牟禮八幡宮(近江八幡市)
4月18日(水)
川上祭(サンヤレ祭)
日置神社・津野神社・平ヶ崎馬場(高島市)
4月19日(木)、20日(金)
水口曳山祭
水口神社(甲賀市)
4月20日(金)
苗村祭
苗村神社(蒲生郡竜王町)
4月21日(土)
古例祭
胡宮神社(犬上郡多賀町)

2012-04-23T16:49:12+09:002012年4月23日|お知らせ, 近江イベントカレンダー|

近江の催し:2012年3月


1月7日(土)~3月11日(日)
ギャラリー展示 民具を科学する -明治の絵図と現代の実測図から見た近江の民具-
琵琶湖博物館(草津市)
1月20日(金)~3月11日(日)
長浜盆梅展
慶雲館(長浜市)
1月14日(土)~3月17日(土)
城郭博物館連携講座「信長の城・秀吉の城・徳川筆頭家臣井伊の城」
滋賀県立安土城考古博物館(近江八幡市)
1月5日(木)~3月31日(土)
特別企画「清盛の時代と近江」展&連続博物館講座
滋賀県立安土城考古博物館(近江八幡市)
2月11日(土/祝)~4月1日(日)
第43回企画展・東日本大震災復興祈念展『【人】・【自然】・【祈り】共生の原点を探る―縄文人が語るもの―』
滋賀県立安土城考古博物館(近江八幡市)
3月3日(土)~4月15日(日)
第58回企画展 車石-江戸時代の街道整備-
大津市歴史博物館(大津市)
2月18日(土)~4月8日(日)
ブライアン・ウィリアムズ 曲面絵画誕生展
佐川美術館(守山市)
3月3日(土)~7月6日(金)
特別展「陶芸の魅力×アートのドキドキ」
滋賀県立陶芸の森(甲賀市)
3月9日(金)~4月10日(火)
テーマ展「直弼発見!彦根藩世継・井伊直弼」
彦根城博物館(彦根市)
3月10日(土)~6月10日(日) 、7月7日(土)~8月19日(日)
開館15周年記念特別展「MIHO GRANDAMA Ⅱ 母なる方へ」(北館)
MIHO MUSEUM(甲賀市)
3月10日(土)
第57回びわ湖開き
大津港(大津市)
3月17日(土)、18日(日)
左義長まつり
日牟禮八幡宮(近江八幡市)

2012-02-20T10:22:48+09:002012年2月20日|お知らせ, 近江イベントカレンダー|

近江の催し:2012年2月

1月17日(火)~3月11日(日)
第95回ミニ企画展 大津の仏教文化12 西教寺の仏画
大津市歴史博物館

1月21日(土)~3月11日(日)
近代の洋画・響き合う美―兵庫県立美術館名品展―
2月14日(火)~2月19日(日)
第57回滋賀県勤労者美術展・県絵手紙展
2月21日(土)~3月4日(日)
石山アートプロジェクト2011 巡回展
1月21日(土)~4月1日(日)
滋賀の洋画
1月21日(土)~4月1日(日)
日本の前衛
滋賀県立近代美術館

2月18日(土)~4月8日(日)
ブライアン・ウィリアムズ展
佐川美術館

1月7日(土)~3月11日(日)
ギャラリー展示 民具を科学する
1月7日(土)~4月8日(日)
「明日へつなぐ日本の自然-よみがえれ,日本の希少淡水魚-」
琵琶湖博物館

1月5日(木)~3月31日(土)
「清盛の時代と近江」
滋賀県立安土城考古博物館

1月28日(土)~3月22日(木)
【特別陳列】「湖国の王たち①」坂田郡
1月21日(土)~3月8日(木)
【企画展】長浜ゆかりのひな人形展
長浜城歴史博物館

2月15日(水)~3月3日(土)
西教寺「雛人形展」
西教寺(大津市坂本)

1月25日(水)~3月4日(日)
第6回 坂本盆梅展
旧竹林院(大津市)

2月3日(金)
節分祭
多賀大社(犬上郡多賀町)

2月25日(土)
火渡り神事
菅原神社(野洲市)

2012-01-20T11:18:26+09:002012年1月20日|お知らせ, 近江イベントカレンダー|
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