講師:木村至宏 (近江学研究所所長)
日時:2007年4月14日(土) 13:40~15:00
場所:成安造形大学 本部棟三階ホール
平成19年度から開講される新科目「近江学」の初回ということで、この科目のコーディネーターでもある木村至宏学長に、その専門の立場から、近江の魅力を多方面から語っていただきました。まず、縄文遺跡の話から始められ、大津に残る古墳の跡、天智天皇の大津宮など近江の歴史的な特徴をヴィジュアルで紹介されました。その後、これから続く11回の講義の予告として、比叡山、里山、仏像、長浜、えり漁、鮒寿司、信楽焼、大津絵など幅広く近江の文化資源が解説され、近江の魅力が受講者に伝わりました。
報告者:近江学研究所研究員 加藤賢治