2021年度研究テーマ

2018 年以降「里」「川」「祭」と3 年計画で研究プロジェクトを進めてきました。2021 年度は近江の「祭」をテーマに、単なる祭りの紹介ではなく、祭の本来の意味は何か。人々はなぜ神仏の存在を必要としたのか。それぞれの祭りからその本質を探り出し、祭と人々との間に見える大切なものを見つけ出すことを目的に研究を行っています。

研究者一覧(50音順)

市川秀之 (滋賀県立大学人間文化学部 教授)
今森光彦 (写真家・成安造形大学 客員 教授)
大塚活美 (京都府立大学 講師)
金再奎 (滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 専門研究員)
嵯峨井建 (京都國学院 講師)
進藤武 (野洲市歴史民俗博物館 館長)
中島誠一 (成安造形大学 非常勤講師)
橋本章 (京都文化博物館 主任学芸員)
矢田直樹 (滋賀県文化スポーツ部文化財保護課 主査)
和田光生 (大津市教育委員会文化財保護課 主査)

石川亮 (成安造形大学芸術学部 准教授・附属近江学研究所研究員)
小嵜善通 (成安造形大学芸術学部 教授・附属近江学研究所所長)
加藤賢治 (成安造形大学芸術学部 教授・附属近江学研究所副所長)
真下武久 (成安造形大学芸術学部 准教授・附属近江学研究所研究員)

研究成果 文化誌「近江学」第 13 号(2022 年 3 月 1 日刊)