おうみブログ

近江学研究所研究員が、近江にまつわるさまざまな情報を発信するブログです。

公開講座

設立15周年記念事業「近江学の日」を開催します!

成安造形大学附属近江学研究所設立15周年記念事業「近江学の日」
開催日 2024年4月27日(土)

成安造形大学附属近江学研究所は、2008年4月に発足し2023年に開設15周年を迎えました。
本研究所では、近江固有の文化・風土を深く検証する学問「近江学」を主唱し、地域が内包する「豊かさ」を掘り下げ、未来社会に生かせる普遍的な価値観を見出すこと、そしてそれらを芸術の持つ創造精神と結びつけ、新たな可能性を探求しようと活動を続けてきました。

このたび、設立15周年を記念して、「近江学」の魅力を感じていただける様々なイベントを開催いたします。
お子様から大人の方まで、みなさまのご参加をお待ちしています。

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①特別公開講座
演題 「コモンの再生」
時間 14:00-15:30(13:30受付開始)
講師 内田 樹 氏(凱風館 館長・神戸女学院大学 名誉教授)
会場 成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
対象 中学生以上
定員 180名
受講料 500円(要申込)

詳細・お申込みはこちら

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②ワークショップ
「大津絵って何?近江和紙とスタンプでオリジナルのお札をつくる」
時間 11:00-12:30(10:30受付開始)
講師 山田真実氏(成安造形大学 地域実践領域 助教)
会場 成安造形大学 I棟 プレゼンルーム
対象 小学生以上
定員 20名
受講料 無料(要申込)

詳細・お申込みはこちら

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③展覧会&ギャラリーガイド
展覧会名「MUSUBU地図からみる未来のかたち」
会期 4月25日(木)-5月11日(土)(4月28日-5月6日は休館)
時間 11:00-17:00 入場無料・申込不要
会場 ギャラリーアートサイト(I棟1階)

内容
滋賀県琵琶湖環境科学研究センターと本学地域実践領域、附属近江学研究所が共創した作品「MUSUBU地図」は、滋賀の地を様々な視点から捉えた要素の地図を重ね合わせ、それらの特徴を元に背景を読み解いていく共創マップです。2015年に本学近江学研究所の取り組みとしてスタートし、今もなお新たな地図を制作し続けています。MUSUBU地図からどのような未来社会のかたちがみえてくるでしょうか。

〇ギャラリーガイド
日時 4月27日(土)15:40-16:15 参加無料・申込不要
ガイド 石川 亮(成安造形大学准教授・附属近江学研究所研究員)
会場 成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール、I棟1階 ギャラリーアートサイト

内容
展覧会「MUSUBU地図からみる未来のかたち」の関連企画。「MUSUBU地図」の発案・企画者である石川亮研究員が、聚英ホールにて展示作品についての解説を行います。その後、ギャラリーアートサイトに移動し石川研究員のガイドのもと自由に作品を鑑賞していただきます。

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④近江学研究員との交流イベント
タイトル 「話そう!近江学」
時間 16:30-17:45(16:15開場) 参加無料・申込不要
会場 成安造形大学 コミュニティスペース「結」

内容
近江学研究所の研究員との交流イベント。研究員それぞれが自己紹介を兼ねて自身の研究分野と近江学の関わりについてお話するほか、研究員との歓談タイムもあります。ドリンク等をご用意していますので、ぜひお気軽にご参加いただき、研究員とのひとときをお楽しみください。

2024-03-11T11:36:31+09:002024年3月1日|お知らせ, イベント, 公開講座|

「淡海の夢2023 近江八幡・八幡堀と城下町写生会」を開催しました。

「淡海の夢2023 近江八幡・八幡堀と城下町写生会」
日時:10月14日(土)9:30~17:00
場所:近江八幡市八幡堀周辺
講師:永江 弘之(本学イラストレーション領域教授・本研究所研究員)、待井 健一(本学非常勤講師)

10月14日(土)、近江八幡市の八幡堀周辺にて、公開講座「淡海の夢2023 近江八幡・八幡堀と城下町写生会」を開催しました。
「淡海の夢」は、年2回の写生会と公募風景展を通して、近江の素晴らしさを体感し、近江の固有の価値を再発見する講座です。
当日は曇り天気で雨の心配もありましたが、一瞬パラっと降った程度で最後までみなさんに写生を楽しんでいただくことができました。

一般の方29名、学生18名に参加していただいた今回の写生会。開催地の近江八幡市は、瓦屋根の商家・町屋が建ち並び、八幡堀に面した石垣・土蔵群は、時代劇にたびたび登場します。これらの町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
また「近江八幡の水郷」は重要文化的景観にも指定されています(全国で第1号)。ヴォーリズの建築も有名で、写生には絶好のエリアです。

写生会の受付場所として日牟禮八幡宮近くの白雲館(観光案内所)の2階をお借りし、はじめに、講師の永江弘之研究員と待井健一氏から絵を描く際のアドバイスや注意事項の説明を行いました。その後、各自写生ポイントを探しに八幡堀周辺へ。
この日は夕方から「八幡堀まつり」が開催されるとあって、白雲館の敷地内もお堀の周辺もお祭りの準備が進められていました。

 

そんななか、参加者のみなさんは思い思いの場所で、近江八幡の魅力的な風景を描かれていました。講師は八幡堀周辺を巡回しながら、写生中のみなさんに個別にアドバイスを行いました。

 

15:30からは、白雲館2階にみなさんの作品を机に並べ、鑑賞会を開催しました。
一般の方も学生も混ざり合って、お互いの作品の感想を言い合ったり、写生場所や画材について聞き合ったりする様子がみられました。
写生中に巡回アドバイスが受けられなかった数名の方は、鑑賞会で講師からアドバイスを受けてらっしゃいました。

講座終了後、受講者のみなさんからは、
「初めての参加でしたが途中で先生のご指導をいただきとても勉強になりました。」
「時間がたっぷりあったのでリラックスして描くことができました。」
「また近江八幡にスケッチに来てみたいと思いました。」
「初めて参加したが、色々教えていただくことができ嬉しかったです。」
「写生の合間に参加者の方と交流ができて良かったです。」
など、たくさんのご感想をいただきました。

2024-02-13T16:32:11+09:002023年10月18日|公開講座|

【開催決定】「淡海の夢2023写生会」近江八幡・八幡堀と城下町写生会

淡海の夢2023写生会 近江八幡・八幡堀と城下町写生会
お申込みの皆さま

本日(10/14)の写生会は、予定通り開催いたします。
マスクの着用は各自でご判断いただき、
発熱等の症状のある方や体調の優れない方は参加をお控えください。
また、暑さ寒さ対策に十分ご留意いただき、
ご参加くださいますようお願い申し上げます。
どうぞお気をつけてお越しください。

成安造形大学附属近江学研究所 10月14日(土)7:15

2023-10-13T21:22:02+09:002023年10月14日|お知らせ, 公開講座|

【公開講座】近江―未来社会のかたち 「 “MUSUBU地図”が伝えること」報告

近江―未来社会のかたち
「“MUSUBU地図”が伝えること」

【公開講座】
日時:9月30日(土)11:00~12:30
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:金 再奎 氏(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター総括研究員)
石川 亮(本学准教授・近江学研究所研究員)
加藤賢治(本学教授・近江学研究所副所長)

今回の講座では、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの金 再奎(きむ ぜぎゅ)氏にお越しいただき、
私たちが直面している気候変動や自然災害といった課題を解決するため、
再生可能エネルギーの重要性、そして将来の地域社会の姿についてお話いただきました。

金 再奎 氏

また、金氏と共創し制作した「MUSUBU地図」の発案・企画者である
石川亮研究員から、自身の活動からMUSUBU地図の構想へつながるまで、
そして、MUSUBU地図のコンセプトやそれぞれの地図の読み解き方について解説いただきました。

石川 亮 研究員

加藤賢治 副所長

講座後半には「MUSUBU地図が伝えること」展のギャラリーツアーを開催。
ギャラリーアートサイトへ移動し、実際の地図を見ながら解説をしていただきました。

 

それぞれの地図から何が見えてくるのか、受講者のみなさまも1点1点熱心に見ておられ、
講師にも様々な質問が投げかけられました。

 

受講者のみなさまからは、
・今までのMUSUBU地図の変遷を知れとても良かったです。
・金先生の研究データと近江学の先生方の研究データが組み合わさった時に過去から未来までの滋賀県の在り方が現れる点が、非常に興味深く拝見致しました。
・何年にもわたりこの研究を続けてこられ、テーマによっていろいろな要素(レイヤー)をかけることで、考えや想像がふくらんでいく様子が感じられ、地図からこんな見方ができるのかと驚きました。
・地球環境、再生可能エネルギー。とても大切な課題を地図を見ながら再考でき有意義な時間をいただきました。
・石川先生、加藤先生の精神的な地図の見方大変心に残りましたが、それを科学的、工学的に結びつけていく過程の大切さ必要性を強く感じました。
・とても興味深く勉強になりました。最後に金先生がおっしゃった科学的データ根拠を感性に訴えるのに芸術の力が必要と言われた言葉が印象的でした。
などといったたくさんのご感想をいただきました。

[講師プロフィール]

金 再奎 氏(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター総括研究員)
1970年、韓国亀尾市生まれ。2003年、京都大学大学院工学研究科環境地球工学専攻修了、工学博士。国立環境研究所ポスドク研究員を経て、2005年より滋賀県琵琶湖環境科学研究センター研究員。現在、同センター総合解析部門総括研究員。専門は環境システム学。主な関心ごとに「地域に根差した持続可能な社会の将来ビジョンの作成とその社会実装手法」「気候変動緩和・適応策」などがある。

《関連展示》※2日間限定で「MUSUBU地図」を展示
会期:9月29日(金)・9月30日(土)
時間:11:00 ―17:00
会場:成安造形大学【キャンパスが美術館】
ギャラリーアートサイト

2024-03-04T15:14:06+09:002023年10月5日|イベント, 公開講座|

【公開講座】近江―受け継ぐかたち「町衆文化の心意気 大津祭の今とこれから」報告

近江―受け継ぐかたち
「町衆文化の心意気 大津祭の今とこれから」

【公開講座】
日時:6月10日(土)11:00~12:30
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:⼤津祭「湯⽴⼭保存会」から
湯⽴⼭保存会 会⻑ 千⽯敏男 氏
湯⽴⼭保存会 会計 天孫神社⽒⼦会 会⻑ 岩崎博 氏
湯⽴⼭保存会 監査 元NPO法⼈⼤津祭曳⼭連盟理事⻑ ⽩井勝好 氏
コーディネーター:加藤賢治(本学教授・近江学研究所副所⻑)

本研究所では、2020年度から新型コロナウイルス感染症への対応のため、
講座の実施方法を対面開催からオンデマンド講座へ変更して開講してきました。
今回の公開講座は、本学に講師をお招きして開催する4年ぶりの対面講座となりました。

今回の講座では、大津祭「湯立山保存会」のみなさまにお越しいただき、
大津祭の概要から、大津祭が今日に至るまでどのように祭を引き継ぎ発展してきたか。
また、コロナ禍中の祭の様子やこれからの展望についてお話いただきました。

湯立山保存会会長 千石敏男 氏

湯立山保存会 会計 岩崎博 氏

湯立山保存会 監査 白井勝好 氏

コーディネーター 加藤賢治

講座の中では、NPO法人大津祭曳山連盟の公式キャラクターとして
2007年に本学学生がデザインした「ちま吉」を活用し、
学生たちが大津祭の広報活動を企画・デザイン・制作するプロジェクト授業を
担当しているイラストレーション領域の田中真一郎教授に
「ちま吉」プロジェクトにかける思いをお話しいただきました。

ちま吉プロジェクト担当 イラストレーション領域 田中真一郎 教授

また、講座の最後には本研究所の木村至宏顧問からも本講座に対する感想とともに
大津祭の稀少性や継承の重要性等についてのお話がありました。

近江学研究所顧問 木村至宏 氏

受講者のみなさまからは、
・裏方のご苦労をNPO法人化で乗り切っている知恵はすごいと思いました。
・たくさんの映像を使って大津祭をご紹介いただき、大津祭にかける方たちの想いがすごく伝わってきました。歴史ある大津祭への知識を少し深めることができました。
・お囃子を聞きながら、実際に10年も前にくじ取りをされた方のお話が新鮮で楽しい時間でした。
・多くの方のご尽力にてお祭りが現存していることがすごいことだと思う。
・滋賀県の文化、歴史を支える市民の方の心の豊かさに感動を覚える。
といったたくさんのご感想をいただきました。

[講師プロフィール]

湯立山保存会
「湯立山」には、13基の曳山の中でも、創始が古いという伝承があります。その伝統を今に受け継ぎ、後世につなぐために結成された保存会。お町内の人々をどのように巻き込み、氏神である天孫神社とその氏子としてのつながりなど、現代社会に伝統的な祭りをどう活かすかを常に検討されています。

2023-06-16T18:52:04+09:002023年6月16日|公開講座|

「淡海の夢2023 坂本・石垣と里坊の町写生会」を開催しました

「淡海の夢2023 坂本・石垣と里坊の町写生会」
日時:5月27日(土)9:30~17:00
場所:大津市坂本周辺
講師:永江 弘之(本学イラストレーション領域教授・本研究所研究員)、待井 健一(本学非常勤講師)

5月27日(土)、大津市坂本にて、公開講座「淡海の夢2023 坂本・石垣と里坊の町写生会」を開催しました。「淡海の夢」は、年2回の写生会と公募風景展を通して、近江の素晴らしさを体感し、近江の固有の価値を再発見する講座です。

一般の方24名、学生15名が参加された今回の写生会は、午前中曇りの予報でしたが、朝からよく晴れて日中は暑いくらいの写生日和となりました。

開催地の大津市坂本は、比叡山延暦寺や日吉大社の門前町として古くから栄えた情緒豊かな町。比叡山で修行をつんだ僧の隠居所「里坊(さとぼう)」が点在していたり、古くから延暦寺の堂塔の石組みなどを行っていた石工集団「穴太衆」による石垣「穴太衆積み(あのうしゅうづみ)」が見られ、独特の町並みが魅力的な町です。

 

写生会では、はじめに、講師の永江弘之研究員と待井健一氏から写生を行う際のアドバイスや注意事項について説明があった後、一旦解散して、自由に坂本の町を歩きながら参加者のみなさんそれぞれが描きたい風景を見つけて写生をスタート。

 

 

 

講師は、写生中のみなさんを巡回して個別に風景写生のコツについてアドバイスを行いました。

 

15:30からは、坂本コミュニティセンターにて作品鑑賞会を開催。一般の方も学生も入り混じって、お互いの作品を見ながら感想や質問が交わされ、ご自身の作品について講師に講評をお願いされている方もいらっしゃいました。一般の方から学生に対して使っている画材について質問されている場面もありました。

 

講座終了後、受講者のみなさんからは、
「あちこち素敵な風景ばかりで描きたいところがいっぱいでした。」
「先生の助言はハッと目が覚める思いで、新しい視点を与えてくださり、大変勉強になります。」
「先生から直に指導いただけたことが大変うれしく刺激になりました。」
「絵を描くのは30年ぶりくらいだと思いますが、とても楽しかったです。」
など、たくさんのご感想をいただきました。

次回の写生会は、10月14日(土)に近江八幡市で開催します。
初心者の方も気軽にご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひ下記よりお申込みください。
ご参加をお待ちしています。

「淡海の夢2023 近江八幡・八幡堀と城下町写生会」お申込みフォーム
https://www.seian.ac.jp/public/41214

2023-06-07T09:32:19+09:002023年6月6日|公開講座|

【特別公開講座】成安造形大学開学30周年記念特別公開講座 報告

成安造形大学開学30周年記念 附属近江学研究所 特別公開講座
「禍 転じて-禍とともに暮らす 自然災害と里山の再生-」

【特別公開講座】
日時:5月13日(土)14:00~15:30
場所:和邇文化センター
講師:今森 光彦 氏(写真家、本学客員教授)

2020年度に予定していた今森光彦氏による特別公開講座は、
新型コロナウイルス感染症への対応のため、急きょ中止することになり、
その後、2022年度までの3年間は、特別公開講座の開催を見送ってきました。
そういった中で、ついに4年ぶりに成安造形大学の開学30周年記念事業の一つとして、
今森氏による特別公開講座を開催することができました。

講座では、文化誌『近江学』第14号の巻頭にある
今森氏のインタビュー「禍 転じて-再生への道筋」に
関連する写真をスクリーンに投影しながら、
人間や生き物にとって自然災害という「禍」がどういった意味を持つのか、
自然界の再生を促すために人間が与える「禍」とは、
「禍」によって生まれた美しい風景などについてお話いただきました。

受講者のみなさまからは、
・美しい自然の写真と今森先生の解説・エピソードで楽しく学ぶことができた。
・「禍」という言葉はあまり良くないイメージだが、講座を聞いて「禍」があるから私たちの暮らしがあり、美しい自然(風景)が生まれているのだと思った。
・「禍」は人・生物をたくましくするという考えに同感した。
といったたくさんのご感想をいただきました。

[講師プロフィール]

今森 光彦氏(写真家、本学客員教授)
1954年、滋賀県大津市生まれ。写真家。成安造形大学客員教授。同大学附属近江学研究所参与。里山をキーワードに、日本各地を取材。特に滋賀県の琵琶湖水系は、30年以上のライフワークとなっており、地域に根ざした活動を精力的におこなう。また、東南アジアやアマゾンなどの熱帯雨林から、アフリカのサバンナ、砂漠まで世界の辺境地へ数多くのロケ、取材を重ねる。数多くの写真集、エッセイ集、写真絵本を出版している。1995年、木村伊兵衛写真賞受賞。 2009年、土門拳賞受賞。 2015年、地域文化功労者文部科学大臣表彰。

2023-06-08T09:06:55+09:002023年5月29日|公開講座|

【開催決定】「淡海の夢2023写生会」坂本・石垣と里坊の町写生会

淡海の夢2023写生会 坂本・石垣と里坊の町写生会
お申込みの皆さま

本日(5/27)の写生会は、予定通り開催いたします。
マスクの着用は各自でご判断いただき、
発熱等の症状のある方や体調の優れない方は参加をお控えください。
また、熱中症対策に十分ご留意いただき、
ご参加くださいますようお願い申し上げます。
どうぞお気をつけてお越しください。

成安造形大学附属近江学研究所 5月27日(土)7:15

2023-05-27T07:11:50+09:002023年5月27日|公開講座|

5月13日(土)特別公開講座の追加受付を行います

5月13日(土)に開催する成安造形大学開学30周年記念特別公開講座
『禍 転じて ─禍とともに暮らす 自然災害と里山の再生─』のお申込みについて、
5月8日(月)まで若干名の追加受付を行います。

※お申し込み状況により早めに受付を終了する場合がありますのでご了承ください。

今回の特別公開講座は、
今森光彦先生の写真を通して、禍とともに暮らす里山の姿をみることで、
禍が人々に何をもたらすのか、敵なのか味方なのか、
改めて禍を見つめるきっかけになる講演です。ぜひご参加ください。

2023-04-28T10:56:45+09:002023年4月28日|公開講座|

成安造形大学開学30周年記念特別公開講座を開催します

近江学研究所では、新型コロナウイルス感染症への対応により令和2年度から開催を見送っていた特別公開講座を4年ぶりに開催いたします。今回の講座は、成安造形大学開学30周年記念として、写真家で本学客員教授の今森光彦氏にご登壇いただき、「禍(わざわい)」とともに暮らす自然や人々の姿についてお話いただきます。ご期待ください。

成安造形大学開学30周年記念特別公開講座
「禍 転じて-禍とともに暮らす 自然災害と里山の再生-」

講師:今森光彦氏(写真家・本学客員教授)
日時:令和5年5月13日(土)14:00~15:30
会場:和邇文化センター ホール
受講料:500円 ※本学学生は無料
対象:中学生以上
定員:300名
申込締切:4月26日(水)

お申込みはこちら

2023-04-25T10:08:25+09:002023年4月3日|公開講座|
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