近江学研究所のロゴマークが完成しました!

~ロゴマーク制作への取り組みの経緯~
2008年度に本学で行われた授業「プロジェクト演習」の受講生に、近江学研究所のロゴマークを課題として制作してもらいました。数多くの素晴らしいデザインが提出され、提出された作品の中から選考を行いました。デザイン・制作意図などを考慮し、このロゴマークに決定いたしました。

~制作者(本学グラフィックデザインクラス3年生)のメッセージ~ 
このロゴマークは、近江学研究所の「近江固有の風土・文化を検証し、未来につながる新しい価値観を創造する」という理念を元に制作しました。ロゴマークの形は、中心にあるアルファベットの「O」という文字、それを包む琵琶湖、さらにその外側の琵琶湖を包み込む水滴という構成になっています。これらが表す意味は、マークの中心にある近江学研究所が、近江を深く探求する場であるということ。そして、それを包む琵琶湖は近江を象徴するものであり、その豊かな自然は、水一滴一滴の恵みから育まれているということです。私がこのロゴマークを制作する上で重点を置いたのは、近江の美しい自然の輝きを形にするということです。これを通して、近江学研究所について少しでも多くの人に興味を持って頂ければ幸いです。