日時:2018年7月14日(土)10:50~12:20
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:仁連 孝昭(成安造形大学客員教授)
タイトル:2018年度近江学フォーラム会員限定講座第2回「琵琶湖と人のかかわり」
概要 
琵琶湖再生保全法(2016)は「自然と共生する社会の実現」を謳い、滋賀県のマザーレイク21計画(2000)はその基本理念として「琵琶湖と人との共生」を掲げている。しかし、共生を根付かせることはそれほど簡単ではない。琵琶湖は古くからそこに暮らす人々にとってかかわりの深い湖であり、時代の変化とともにそのかかわり方を変えてきた。琵琶湖と人のかかわりの変遷を振り返りながら、琵琶湖と人の共生について考えてみたい。
講師プロフィール
1948年、大阪市生れ。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。広島大学、日本福祉大学、滋賀県立大学で教育研究に携わる。2016年より成安造形大学客員教授。生命世界と共生できる人間社会の再構築を模索している。著書として『持続可能な水環境政策』『環境と開発』『小舟木エコ村ものがたり』などがある。
講座の詳細は後日報告いたします。

仁連 孝昭 氏(成安造形大学客員教授)

仁連 孝昭 氏(成安造形大学客員教授)


熱心に講義を聞く近江学フォーラム会員のみなさん

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