【公開講座 入門編】
「近江妖怪物語 三井寺妖怪ナイトの魅力」
日時:7月5日(土)10:40~12:10
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:河野 隼也 氏|妖怪文化研究家・百鬼夜行クリエイター

令和7(2025)年度2回目の公開講座を行いました。
初学者や小学生など、幅広い年齢層の方に参加していただきやすいように
今年度から「入門講座」という、広くみなさんに分かりやすいテーマでの講座を開講することとなりました。
入門講座の初回となる今回は、「近江妖怪物語 三井寺妖怪ナイトの魅力」と題して
三井寺妖怪ナイトという夏の夜の風物詩となったイベントの企画者
であり、妖怪研究の第一人者である河野 隼也 氏にご講演いただきました。

三井寺の「鉄鼠」を含む妖怪の歴史や文化、その変遷についてや、
自身の活動についてなど様々なお話をしていただきました。
小学生や本学学生の参加もあり、非常に楽しい時間になりました。
受講者のみなさんからは、
・近江学入門講座として適した内容だと思いました。 幽霊との比較がわかりやすかった。
そこからの展開で、外灯、電気のない闇の中には妖怪がいっぱいいた。闇への恐怖が妖怪を産んだ、といった話も面白いと思います。
・あまり妖怪のことを知らなかったけれど、妖怪とは何なのかを知れて面白かったです。特にアマビエとあまびこの話が好きです。
・講師の方が企画力がおありで、お話が上手で、学術的な分析もなさっていてわかりやすかったです。
・お話は大変面白くわかりやすく引き込まれました。
・すごく面白かった。 しかも迷信と勝手に思い込んでいましたが、その立てられた説は説得力があり、的確で論理的であり、
納得できました。 来年もこんな講座があれば、出席したいです。
などといったご感想をいただきました。
[講師プロフィール]
河野 隼也氏(妖怪文化研究家・百鬼夜行クリエイター)
1982 年、京都市生まれ。2005 年に京都市上京区の大将軍商店街にて妖怪仮装行列「一条百鬼夜行」を手掛け、以降「妖怪× アート× 地域振興」をテーマにイベント企画、作家活動を行う。近年は日本の妖怪文化の海外への発信をライフワークとする。妖怪芸術団体百妖箱代表。プロデューサーとして「三井寺妖怪ナイト」「嵐電妖怪電車」「怪々YOKAI祭」「FUSHIMI YOKAI SAKEFESTIVAL」「妖怪アートフリマ モノノケ市」等を手がける。単著に『きみのとなりにいるリアル妖怪図鑑』。