「淡海の夢2024 堅田・湖族の郷写生会」
日時:10月12日(土)9:30~17:00
場所:大津市堅田周辺
講師:永江 弘之(本学イラストレーション領域教授・本研究所研究員)、待井 健一(本学イラストレーション領域准教授)
10月12日(土)、大津市堅田にて、公開講座「淡海の夢2024 堅田・湖族の郷写生会」を開催しました。
「淡海の夢」は、年2回の写生会と公募風景展を通して、近江の素晴らしさを体感し、近江の固有の価値を再発見する講座です。
当日はとても良いお天気で、一般の方30名、学生3名にご参加いただきました。
今回の写生会では、漁港や浮御堂など趣深い堅田の風景を描きました。
まずはじめに講師から写生中の注意点などの説明を受けていただいた後、参加者のみなさんは、それぞれ思い思いの場所で風景を描きます。
講師は、写生中のみなさんを巡回して個別に風景写生のコツについてアドバイスを行いました。
15:30からは、本福寺本堂にて、作品鑑賞会を開催。みなさんの作品がずらりと並びました。
暑い一日だったのでみなさんお疲れの様子でしたが、一般の方も学生たちもお互いの作品を鑑賞しながら、情報交換に花が咲いていました。
受講者のみなさんからは、
「皆さんの作品も、様々な画材や着眼点でとても参考になりました。」
「好天に恵まれ、楽しく描くことができました。先生方のご指導も丁寧で分かりやすく感謝いたします。」
「講師の方々のいつもながらのわかりやすい説明、毎回参考にさせてもらっています。」
「スケッチポイントがたくさんあり何度でも訪れたい町でした。意欲的に取り組めました。」
など、たくさんのご感想をいただきました。