11月2日(月) (しとぎ祭)・3日(火・祝) (妹子行列)
しとぎ祭(妹子行列)
小野神社(しとぎ祭)、小野・和邇地域一帯(妹子行列)(大津市)
小野神社の祭神の一人である米餅搗大使主命が、わが国で最初に餅をついた神という伝説にちなみ、神前に餅をささげて感謝し、その年の五穀豊穣を祈る祭。また、遣隋使・小野妹子の出身地である小野の集落を含む和邇地域において、歴史衣装行列や商店街を中心としたイベント等が開催される。

11月3日(火・祝)
近江神宮「流鏑馬」近江神宮(大津市)
近江神宮で、平成2年に御鎮座50年祭および平成御大典の奉祝行事として、武田流鎌倉派流鏑馬神事が奉納された。それを機縁とした11月3日の文化の日を祝する行事。

2008年10月1日(水)~2010年3月31日(水)
井伊直弼と開国150年祭 開国記念館特別展
彦根城(彦根市)
日本を開国へと導いた大老・井伊直弼の功績や開国当時の様子を映像やジオラマ、パネルなどで紹介しています。

9月1日(火)~12月13日(日)
若冲ワンダーランド
MIHO MUSEUM(甲賀市)
最近新たに発見され初公開となる「象と鯨図屏風」を中心に、国内外の若冲の作品から、ワンダーランドの呼び名にふさわしい作品が展示されます。

9月19日(土)~12月13日(日)
北大路魯山人―美と食の巨人が挑んだ世界―
滋賀県立陶芸の森 陶芸館(甲賀市)
「美と食の巨人」とよばれた北大路魯山人の芸術活動の出発点となる書や篆刻をはじめ、絵画、漆芸、金工、そして同氏が最も力を注いだ陶芸作品約二百三十点が展示されます。

9月19日(土)~11月8日(日)
戦国の城―安土城への道
安土城考古博物館(蒲生郡)
寺社や村を城塞化した戦国時代の城から一挙に近世城郭のモデルともなった安土城。その変遷を発掘調査の成果とともに安土城築城についての背景を探ります。

10月10日(土)~11月23日(月・祝)
湖都大津 社寺の名宝
大津市歴史博物館(大津市)
1958年、大津市内の観光社寺が協力して「湖信会」が結成されました。その湖信会が創られて丸50年を迎えたことを記念して、普段訪れても拝観できないこれら観光社寺の名宝が展示されます。

10月27日(火)~11月29日(日)
膳所藩主のブレーン・皆川淇園の文人画
大津市歴史博物館(大津市)
膳所藩主本多康完に招かれ、藩の教学の振興に関わった京都の大儒学者皆川淇園(1735-1807)は、膳所藩校遵義堂の設立推進者です。今回は知られざる淇園の文人画の世界が紹介されます。

10月31日(土) ~11月23日(日)
伝統と革新 -日本画の時代-
滋賀県立近代美術館(大津市)
日本画コレクションの中から、小倉遊亀の院展出品作をはじめ、優れた日本美術院の作家の大作、また郷土滋賀県出身の岸竹堂や山元春挙など、画壇に勇名を馳せた大家たちの大作が出展されます。

7月18日(土)~11月23日(月/祝)
骨の記憶 -あなたにきざまれた五億年の時-
滋賀県立琵琶湖博物館(草津市)
私たちの体に残された五億年の進化のおもかげを、骨や歯を通してさぐります。約200点の骨格標本が並ぶ展示室で骨のもつ魅力や骨格標本づくりの楽しさを感じることができます。