連続公開講座第4回『近江~音色のかたち-絃を作る 湖北に生きづく伝統のなりわい-』報告

2016 年 11 月 27 日

日時:2016年11月19日(土)10:50~12:20
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:橋本 英宗 氏(丸三ハシモト株式会社 代表取締役)
コーディネーター:加藤 賢治(近江学研究所副所長・研究員)
タイトル:近江のかたちを明日につなぐ「近江~音色のかたち-絃をつくる 湖北に生きづく伝統の生業-」

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湖北木之本の地で、和楽器の絃を製造販売する「丸三ハシモト株式会社」の橋本英宗氏を講師に迎え、生糸を原料とした絃の生産技術や、プロの演奏家の要望に答える難しさなど、湖北の風土も織り交ぜながら、未来への思いも語っていただきました。
講座の詳細は後日報告します。

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近江学フォーラム会員限定講座 第4回 「近江の山 信仰とくらし―松尾寺山・霊仙山の場合―」報告

2016 年 11 月 21 日

日時:2016年11月12日(土)10:50~12:20
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:江竜 喜之 氏(前近江地方史研究会会長)
タイトル:近江の山 信仰とくらし―松尾寺山・霊仙山の場合―

江竜喜之先生

江竜喜之先生


会員限定講座の4回目は「近江の山 信仰とくらし―松尾寺山と霊仙山―」というタイトルで、前近江地方史研究会会長の江竜善之先生にご登壇いただきました。江竜先生は、國學院大学をご卒業後、地元米原に戻られ、高等学校で教鞭をとりながら、地元の歴史、民俗について研究を続けてこられました。
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この日の講座は、霊仙山と霊山寺、山岳信仰と修験道、霊仙山の雨乞い信仰、松尾寺の歴史と信仰という、米原という地域に根付いた祭礼や信仰に関する4つの項目について語っていただきました。歴史的文献と、地域の伝承など、手元の資料に基づいて詳しく紹介され、山と人々との密接なくらしのかたちを理解することができました。
研究の傍ら、地元米原市下丹に継承されている祭礼や信仰を担われ、学者としての客観的な視点と、実際に祭礼に関わっておられる主観的な視点と両方の目で、伝統的な祭礼を分析されているという非常に興味深い講座となりました。
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