近江里山フィールドワーク第1回目のFWを行ないました!

集合場所で挨拶する学生たち。これから踏査スタート!

集合場所で挨拶する学生たち。これから踏査スタート!


プロジェクト演習A1「近江・里山フィールドワーク」、
監修今森光彦先生(写真家・本学客員教授)、
特別講師佐藤悦子先生の授業が7月7日(日)に行なわれました。
一昨年まで取り組んでいた今森光彦氏の授業「雑木林再生プロジェクト」と、

「仰木森林学入門/仰木森林保全ボランティア」の2つの授業が合わさった形で、

1年を通した授業としています。過日、5月17日(金)にガイダンス&レクチャーが行われ、
この日は実際に山に入ってのフィールドワークが行なわれました。
途中休憩。佐藤講師が雑木林と人工林の違いを説明

途中休憩。佐藤講師が雑木林と人工林の違いを説明


頂上付近の絶景ポイントで森林組合の方々と記念撮影。

頂上付近の絶景ポイントで森林組合の方々と記念撮影。


この日の目的は、上仰木・辻ヶ下森林組合が管理する杉・檜の人工林に入り、
上仰木と辻ヶ下、2ヶ村が保有する森林を踏査することです。
踏査とは森林の境界線を確認することと、異常がないかを調べることです。
学生たちは実際に森林に入り、組合員や佐藤特別講師から人工林の特徴を学びました。
急な山道を行く

急な山道を行く


山頂付近の目的地でお昼ご飯。美しい琵琶湖を眺めながらお弁当をいただきました

昼食後、30分程度レクチャー。人工林のの歴史と山を守る地元森林組合の方々の活動を学びました

昼食後、30分程度レクチャー。人工林のの歴史と山を守る地元森林組合の方々の活動を学びました

山頂付近の目的地でお昼ご飯。美しい琵琶湖を眺めながらお弁当をいただきました


学生たちは、途中急斜面の登りや、急な降りに閉口しながらも琵琶湖が一望できる
絶景ポイントではその美しさに疲れを忘れていたようです。
昼食後のミーティングでは、自己紹介や人工林の歴史や保全活動の重要性を学びました。
急な斜面を下山。仰木の奥宮である滝壺神社にお参り。白鳳時代に遡る仰木の出発点を確認しました

急な斜面を下山。仰木の奥宮である滝壺神社にお参り。白鳳時代に遡る仰木の出発点を確認しました


仰木の水源で涼をとる学生たち

仰木の水源で涼をとる学生たち


最後に反省会。学生たちは「来てよかった。勉強になりました」など、それぞれ感想を述べました

最後に反省会。学生たちは「来てよかった。勉強になりました」など、それぞれ感想を述べました


最後に学生たちは、森林組合の役員の方々を前に、
「普段は山を遠くから見ているだけですが、初めて山に入ってみて色々な発見がありました」
「森林を保全することは大変難しく、多くの人々の努力が必要なのだと理解できました」
「初めてこのような森林に入り、心が癒されました」
などそれぞれ感想を述べました。
次回9月は、間伐作業の体験、10月の木工作業と続きます。
その後は、今森先生が管理されている雑木林に入って生物多様性について学びます。
今後も楽しみです。
報告:近江学研究所研究員 加藤賢治