本日5月10日に発刊された小学館『サライ』6月号に、琵琶湖路が大特集されています。

第二部の「歴史王国の素顔に触れる土地っ子と歩く「湖国遊覧」3コース」では、近江学研究所に縁のある顔ぶれが登場しています。
まずは、木村所長が、旅の巻頭言として交通や歴史の面から旅をいざなってくれます。
とてもにこやかな所長。

そして、滋賀県立近代美術館の髙梨純次氏(本研究所客員研究員)が、「比叡山」と鯖街道を案内してくれます。

そして、写真家の今森光彦氏(本研究所参与)が竹生島と沖島を訪れ、写真とレポートをされています。

また、文化誌『近江学』の表紙でもおなじみの寿福滋さんの写真もたくさん掲載されています。
テキストも写真も充実していて、必見です!
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『サライ』6月号 索引 (一部抜粋)
特集 
 デビュー50周年
 今宵も聴きたい 興じたい
 ビートルズは、やめられない
 第1部 ビートルズが残したもの
第2部 いま楽しめるビートルズ
大特集
 永久不滅の魅力を持つ、歴史・文化・食遺産の宝庫
 知られざる「琵琶湖路」へ
 特集 第1部
  仏像・絵画・建築…湖国の美術絵巻
  近江で「国宝」に出会う
  十一面観音立像 向源寺 六道絵 聖衆来迎寺
  三井寺
  善水寺 長寿寺
  比叡山延暦寺 彦根城
 特集 第2部
  歴史王国の素顔に触れる
  土地っ子と歩く「湖国遊覧」3コース
  旅の巻頭言 木村至宏(近江学研究所所長・76歳)
  豊かな自然に数多くの仏教文化財。交通の要衝が生む近江の魅力とは
  第一の旅 聖地「比叡山」と鯖街道を探訪する
       案内人 高梨純次(滋賀県立近代美術館学芸課長・59歳)
  第二の旅 島へ渡ろう─竹生島と沖島
       案内人 今森光彦(写真家・58歳)
  第三の旅 3人の住職と「湖東三山」に詣でる
       百済寺 案内人 濱中亮明(百済寺住職・68歳)
       金剛輪寺 案内人 濱中光礼(金剛輪寺住職・73歳)
       西明寺 案内人 中野英勝(西明寺住職・54歳)
 特集 第3部
  近江料理、地産地消、門前蕎麦…
  「美味処・温泉宿」でくつろぐ
  招福楼 東近江市
  湖里庵 高島市
  日登美山荘 東近江市
  本家鶴喜そば 大津市
  リストランテ・ラーゴ 大津市
  暖灯館きくのや 大津市雄琴温泉
  旅館 紅鮎 長浜市尾上温泉
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