会員の情報紙として「近江通信紙」を、年2回発行することになりました。

近江通信紙はフォーラム会員と研究所を結ぶ機関紙にあたるものです。
内容は公開講座開講の案内をはじめ、滋賀県内を中心とした博物館・美術館・展覧会・講演会・公演会などの情報を掲載する予定です。
文化をはじめとする多くの情報を知ることは、いまを生きる自分の存在を実感するとともに、心を豊かにし、より好奇心を前向きにすることなどに役立つものと考えられます。
それを目標に、キメ細かな情報の伝達に心掛けたいと思っています。
ちなみに、タイトルの通信紙は、江戸時代に朝鮮国から12回も来聘した友好使節団にあたる朝鮮通信使の通信、いわゆる「信を通じる」という意味にちなんでつけたものです。
近江通信紙が、近江学フォーラムの会員相互の交流に役立ってほしいと願っています。

近江通信紙vol2は10月の発行を予定しています。