本日6月29日(土)、仰木の里小学校にて、
「仰木ふるさとカルタ会」を開催しました。
この会は、仰木の里と仰木の里東小学校の子供たちを対象に、
各PTAさんが主催で行いました。
テーマは、「仰木を知ろう」ということで、
前半の一時間は、仰木の伝統である仰木太鼓を、仰木太鼓保存会少年部の子供たちに習い、体験。
後半の一時間として、仰木の暮らしを学びながら「仰木カルタ会」を行いました。

仰木太鼓のリズム「雨乞い」を習いました。

仰木太鼓のリズム「雨乞い」を習いました。


カルタについてのパネルの前に子供たちが集まります。

カルタについてのパネルの前に子供たちが集まります。


カルタ会の司会進行は、
空間デザイン領域4年の 日下部まこさんと後藤美子さん。
2人は「仰木カルタ」の制作にも2年間かけてかかわっているため、
それぞれのカルタの解説も合わせて、準備してくれました。
後藤さんと日下部さんが進行をつとめました。

後藤さんと日下部さんが進行をつとめました。


子供たちは年代別に4グループに分かれ、
校長先生や、お父さんお母さんも参加して、とても盛り上がりました。
カルタの絵札を見ながら、昔のくらしについてや当時の子供たちのあそびや
仕事について、
「お風呂のお水をくむのは子供たちの仕事だったよ」
「牛の世話はこどもたちお手伝いしました」
と聞くと、子ども達から「え~!?いやだ~!?」と驚きの声があがっていました。
涙あり、笑いありの大熱戦がくりひろげられたカルタ大会。
各グループの一位の子供たちには、手づくりのメダルと仰木のくらし解説書を
プレゼントしました。
はじめての開催したカルタ会。
仰木カルタの魅力を実感することができました。
また地域のみなさんと一緒に開催したいなと思いました。
ご協力いただいた仰木の里・里東小学校PTAの皆さま、先生方ありがとうございました。