近江学研究所の活動の進捗

第25回近江学研究会 開催報告

近江学研究所では、年2回、
客員研究員のみなさまをお招きして研究会を開催しています。
先日、今年度第1回目の近江学研究会を開催しました。

2018年度から取組んできた
「近江の里・川・祭研究プロジェクト」が昨年の「祭」をもって終了し、
本来であれば、今年度から「結・コミュニティ」をテーマにした
研究プロジェクトが始まる予定でしたが、
新型コロナウイルス感染症による大きな「禍」に見舞われたことから、
今年度は「近江の禍(わざわい)」をテーマに研究活動を進めています。

今回の議題は、延期となっていた3ヵ年研究プロジェクト「結・コミュニティ」について。
「結・コミュニティ」という言葉が
時代、個人、場所、場面、人生の中の時間軸等において、
様々な捉え方ができることから、
その定義について地域での事例紹介を交えながら、
様々な意見が交わされました。

現代のネット社会では、メタバースなどの新しい技術も登場し、
おびただしい数のコミュニティが生まれています。
そこで、改めて人と人がつながるきっかけは一体何なのかを考えていくと、
「利害」「情報」「防災」「共感」、、、など
様々なキーワードが見えてきました。

研究所では、今後も議論を進め、次年度から3年をかけて
「結・コミュニティ」という大きなテーマを検証していきます。

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第25回近江学研究会

日時:令和4年6月20日(月) 9:30-11:00

出席者(50音順):
[客員研究員] 大原歩氏、髙梨純次氏、對馬佳菜子氏、山本晃子氏
[顧 問] 木村至宏氏
[所 長] 小嵜善通
[副所長] 加藤賢治
[研究員] 石川亮、永江弘之、真下武久
[オブザーバー] 田口真太郎

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2022-06-24T16:19:49+09:002022年6月24日|研究プロジェクト, 研究員の活動|

成安造形大学附属近江学研究所「紀要」 第11号を公開しました

研究所の研究員や客員研究員の論考をまとめた「成安造形大学附属近江学研究所 紀要」 第11号をウェブサイトで公開しました。
今号は、客員研究員の髙梨純次氏、和田光生氏、大原歩氏、研究員の永江弘之教授、加藤賢治教授、石川亮准教授が執筆されています。
紀要のPDFデータは下記より自由にダウンロードしていただけますので、ぜひご覧ください。

2022-04-01T09:15:41+09:002022年3月30日|お知らせ, 研究プロジェクト, 関連出版物案内|

文化誌「近江学」第13号(特集 祭 よりどころ )発刊いたしました

文化誌「近江学」第13号

このたび、近江学研究所では、初年度から発刊して参りました文化誌『近江学』の第13号(特集 祭 よりどころ)を出版いたしました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で発刊延期を余儀なくされたため、今回の発刊は約2年ぶりとなります。

文化誌「近江学」第13号
<概要>
特集テーマは「祭 よりどころ」。絢爛豪華な山車が街中にくり出す滋賀県内各地の曳山祭、山中で人知れず催される山の神祭、中世芸能の「風流(ふりゅう)」を伝える雨乞い返礼踊りや六斎念仏など、長引くコロナ禍でその継承が危惧される「祭」の過去と現在をめぐる論考を収録。

<目次>

祭—よりどころ 場所の中心とゆるい境界 木村至宏、石川亮、金再奎、加藤賢治
「コンチキチン」見に行こか —愛すべき大津祭─ 今森光彦
近江の祭・神仏習合のかたち、比叡山と日吉大社 嵯峨井建
宮座と当屋制 市川秀之
山の神祭 和田光生
オコナイは何のために 湖南市三雲の妙感寺地区の「大講内」から考える 中島誠一
近江の曳山祭 橋本章
風流の祭り 大塚活美
銅鐸祭儀をめぐって 進藤武
現代と祭り 過去と未来をつなぐ玉手箱 矢田直樹
長浜の漆文化の継承 曳山修復を手がける塗師 渡邊嘉久氏 真下武久
近江の美術 園城寺 勧学院客殿障壁画 小嵜善通

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発行    成安造形大学附属近江学研究所  〒520-0248滋賀県大津市仰木の里東4丁目3-1
発行人   小嵜 善通
編集長   小嵜 善通
デザイン  塩谷 啓悟 http://shiotanikeigo.com/
編集    玉置 慎輔
校正    岸田 幸治(サンライズ出版株式会社)
印刷    宮川印刷株式会社
発売元   サンライズ出版株式会社  〒522-0004滋賀県彦根市鳥居本町655-1 TEL 0749-22-0627
発行部数  1,200部
定価    1,800円+税
ISBN  978-4-88325-747-8 C1402
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2023-01-20T09:15:53+09:002022年3月16日|お知らせ, 研究プロジェクト, 関連出版物案内|

「世界文化遺産比叡山延暦寺への誘い 三社寺鼎談」/加藤賢治研究員

附属近江学研究所の副所長、加藤賢治研究員が「世界文化遺産比叡山延暦寺への誘い 三社寺鼎談」のコーディネートを行いました。

この鼎談は、比叡山から生まれた三つの延暦寺、日吉大社、西教寺、三社寺の代表の皆様が、歴史と、その長いかかわりあいを紐解きつつ、今日にも町や人々の間に生きている信仰と文化を紹介する内容となっています。また、コロナ禍中の世界において、信仰や文化ができること、また今後取り組んでいきたいと感じていることなどを率直に語られています。

今回の鼎談は映像が配信され、下記のリンクからどなたでもご視聴できます。ぜひご覧ください。

第1部 世界遺産比叡山延暦寺と麓の歴史文化

第2部 今に伝えられる神と仏のまち坂本

第3部 比叡山と麓のこれからコロナ後の社会へ向けて

出演:
天台宗総本山 比叡山延暦寺 代表責任役員 水尾 寂芳 執行
山王総本宮 日吉大社 馬渕 直樹 宮司
天台真盛宗総本山 西教寺 前阪 良憲 宗務総長
比叡山坂本活性化事業 実行委員会 谷 正男 会長

コーディネーター:
成安造形大学 准教授 宗教民俗学者 加藤賢治

主催:
比叡山坂本活性化事業実行委員会(事務局:坂本観光協会)
滋賀県大津市坂本6-1-13

2022-03-15T18:09:07+09:002021年3月20日|お知らせ, イベント, 研究員の活動|

加藤副所長 KBS京都『比叡の光』に出演します!

撮影は、成安造形大学の加藤研究室にて行われました。

撮影は、成安造形大学の加藤研究室にて行われました。


本研究所の加藤賢治副所長が、KBS京都の長寿番組「比叡の光」に出演されます。
内容は、成安造形大学における近江学研究の意義と研究者としての加藤研究員の活動の紹介です。
「近江学とは何か?」を語ります。
ぜひともご高覧ください。

「比叡の光」 放送予定
●KBS京都テレビ
2/23(日)・3/1(日)8:45-9:00

その他、以下でも放映します。
KBS京都 日曜日 8:45~9:00
びわ湖放送 日曜日 7:45~8:00
TOKYO MX 土曜日 8:45~9:00
スカイ・A (CS放送) 火曜日 8:45~9:00
新潟放送 日曜日 5:30~5:45
ハワイ(KIKU) 日曜日 12:30~12:45
また、WEBサイトでは、KBS京都でオンエアした翌週火曜日 午前10:00からインターネットで番組を配信します。
(配信期限は公開から一ヵ月間となります)
比叡の光 ウェブサイト>>>こちらから

文化誌「近江学」第12号(特集 川とはぐくむ)発刊いたしました

文化誌「近江学」第12号

文化誌「近江学」第12号

このたび、近江学研究所では、初年度から発刊して参りました文化誌『近江学』の第12号(特集 川をはぐくむ)を出版いたしました。
前号からデザインを成安造形大学卒業生のグラフィックデザイナーの塩谷啓悟さん、編集をアートディレクターで活躍している玉置慎輔さんを迎えて、デザインリニューアルをし、
また、今号からは表紙をデザインで表現しました。
文化誌「近江学」第12号
<概要>
今号の特集は「川とはぐくむ」。
瀬田川、安曇川、草津川、天野川など、琵琶湖を取り囲む河川に秘められた歴史を探る。
<目次>
川とはぐくむ 琵琶湖 −源流・支流・本流−
木村至宏、石川亮、金再奎、内藤正明、加藤賢治
川の流れは、生命の流れ  
今森光彦
歴史に見る瀬田川 
松浦俊和、木村至宏
安曇川 −息づく暮らしと信仰− 
清水安治、山本晃子
川と街道 −渡しと橋− 
水本邦彦
草津川 −浮世絵にも描かれた天井川− 
八杉淳
川で生まれ世代をつなぐビワマス  
藤岡康弘
川と観音さま −民衆とともにある観音− 
佐々木悦也
天野川 −流域は史跡・伝承地に富む− 
江竜喜之
歌枕 野路の玉川 
小嵜善通
近江の風景を描く −渓谷美 
西久松吉雄
近江の郷土食 −納豆餅とフナ寿し  
大原歩
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発行    成安造形大学附属近江学研究所  〒520-0248滋賀県大津市仰木の里東4丁目3-1
発行人   西久松 吉雄
編集長   小嵜 善通
デザイン  塩谷 啓悟 http://shiotanikeigo.com/
編集    玉置 慎輔
校正    岸田 幸治(サンライズ出版株式会社)
印刷    宮川印刷株式会社
発売元   サンライズ出版株式会社  〒522-0004滋賀県彦根市鳥居本町655-1 TEL 0749-22-0627
発効部数  1,200部
定価    1,800円+税
ISBN  978-4-88325-670-9
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購入について
□ WEBから  サンライズ出版WEBサイトより 〉〉〉こちらから
□ WEBから  amazonより〉〉〉 こちらから
□ 大学内   附属近江学研究所にて 成安造形大学 本館棟1階事務所内

川とはぐくむ 琵琶湖 −源流・支流・本流−

「川とはぐくむ 琵琶湖 −源流・支流・本流−」
著:木村至宏、石川亮、金再奎、内藤正明、加藤賢治

 

川の流れは、生命の流れ 著・写真 今森光彦

「川の流れは、生命の流れ」
著・写真:今森光彦

 

「歴史に見る瀬田川」  著:松浦俊和、木村至宏

「歴史に見る瀬田川」
著:松浦俊和、木村至宏

 

「安曇川 −息づく暮らしと信仰−」 著:清水安治、山本晃子

「安曇川 −息づく暮らしと信仰−」
著:清水安治、山本晃子

 

「川と街道 −渡しと橋−」  著:水本邦彦

「川と街道 −渡しと橋−」
著:水本邦彦

 

「草津川 −浮世絵にも描かれた天井川−」  著:八杉淳

「草津川 −浮世絵にも描かれた天井川−」
著:八杉淳

 

「川で生まれ世代をつなぐビワマス」   著:藤岡康弘

「川で生まれ世代をつなぐビワマス」
著:藤岡康弘

 

「川と観音さま −民衆とともにある観音−」  著:佐々木悦也

「川と観音さま −民衆とともにある観音−」
著:佐々木悦也

 

「天野川 −流域は史跡・伝承地に富む−」  著:江竜喜之

「天野川 −流域は史跡・伝承地に富む−」
著:江竜喜之

 

「歌枕 野路の玉川」 著:小嵜善通

「歌枕 野路の玉川」
著:小嵜善通

 

「近江の風景を描く −渓谷美」 著:西久松吉雄

「近江の風景を描く −渓谷美」
著:西久松吉雄

 

「近江の郷土食 −納豆餅とフナ寿し」   著:大原歩

「近江の郷土食 −納豆餅とフナ寿し」
著:大原歩

 

近江学フォーラム会員限定講座第5回「里坊―律院の庭園と西教寺本堂大壁画」

近江学フォーラム会員限定講座第5回 「里坊―律院の庭園と西教寺本堂大壁画」
日時:12月14日(土)10:20~12:20
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:加藤 賢治(本学准教授・本研究所副所長)
ゲスト:木村 至宏(本学名誉教授・本研究所顧問)

加藤賢治副所長

加藤賢治副所長


木村至宏顧問

木村至宏顧問


 文化誌「近江学」11号、テーマ「里のいとなみ」の中で、発表した講座タイトルと同名の論考について、筆者である加藤副所長が解説しました。
 「門前町坂本には名勝庭園を有する里坊が点在するが、その作庭の背景には、比叡山で厳しい修行をしてきた僧侶のある種の「悟り」に近い思想が流れているのではないか。」「また、西教寺の本堂にある日本画家三輪牒勢が描いた大壁画は、江戸時代初期の禅僧沢庵禅師が西教寺を訪れた時に、詠んだ詩がもとになっている。」と解説した後、ともに自然の中に人間が溶け込み、草木も動物も安らかに暮らす浄土を表しているのではないかと里坊と壁画の共通点をまとめました。そして、最後の20分西教寺の話のつながりということで、木村至宏顧問が、西教寺を菩提寺とする明智光秀の人柄を西教寺に残る文書や、木像、梵鐘などの資料を紹介しながら解説されました。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公の舞台をしっかり学ぶことができ満足でしたという感想が多く聞かれました。

近江のかたちを明日につなぐ「近江―受け継ぐかたち―信楽勅旨、茶器をつくる―」報告

連続講座 近江のかたちを明日につなぐ
「近江―受け継ぐかたち―信楽勅旨、茶器をつくる―」
日時:11月30日(土)10:50~12:20
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:大西 左朗 氏(陶芸家)
対談:石川 亮 (本学准教授・本研究所研究員)

大西左朗氏

大西左朗氏

石川亮研究員

石川亮研究員

古くから焼き物の産地として知られる甲賀市信楽町勅旨の陶芸家大西左朗氏の仕事に迫る講座を開催しました。 戦後まもなく小物づくりの復興を目指し、先人の仕事を学びながら機能性に優れた独自の作風を確立してきた左朗氏の実父である大西忠左氏のものづくりの精神性について、また、大西左朗氏がその伝統を継承しながらも新素材の研究開発に取り組まれ、近年では朝宮の茶農家と連携するなど、煎茶を美味しく飲むための茶器の追求している制作活動について、信楽勅旨の歴史に裏付けられた「陶璃窯」の普遍的なものづくりについて語っていただきました。講座の中では、左朗さん自らが、作陶した2種類の茶器でお茶を煎れていただき、前列の方に飲み比べをしていただきました。

お茶を煎れる大西左朗氏

お茶を煎れる大西左朗氏

また、当日は関連企画として「近江のかたちを明日につなぐ展vol.13 信楽勅旨、茶器をつくる」を開催しました。忠左氏と左朗氏の作品の数々、陶璃窯の名前の由来となった掛け軸、作品のインスピレーションを受ける室町時代の陶器の破片など、作品の世界観が伝わる展示となりました。

「近江のかたちを明日につなぐ展」展示

「近江のかたちを明日につなぐ展」展示

「近江のかたちを明日につなぐ展」

「近江のかたちを明日につなぐ展」

[講師プロフィール]
大西 左朗 氏(陶芸家)
1964年 滋賀県信楽町生まれ。’88年 東洋大学社会学部応用社会学科卒業。 ’93年 京都府立陶工高等技術専門校図案科修了。滋賀県立陶芸の森 創作研修館嘱託を経て、‘96年 自宅工房で独立。‘07年 第17回秀明文化基金賞受
賞。’13年 信楽焼伝統工芸士(総合部門)認定。個展を中心に作品を発表。
対談:石川 亮 (本学准教授・本研究所研究員)

近江学フォーラム会員限定講座第4回「風景から識る近江―文学作品を通して―」報告

近江学フォーラム会員限定講座
「風景から識(し)る近江 ―文学作品を通して―」
日時:11月23日(土・祝)10:50~12:20
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:西本 梛枝 氏(文筆業(日本ペンクラブ・日本詩人クラブ・観光ジャーナリスト会議等々  会員)旅や観光に関した記事、随筆を主に執筆。)

西本梛枝氏

西本梛枝氏


 多くの文学作品中で描かれた「文学風景」を、作家のまなざしを想像しながら、その土地をたどっていく醍醐味を西本氏に講演いただきました。本講座では、井上靖『星と祭』、勝海舟『氷川清話』を題材に、文学作品を読み解かれました。
 「日常の中で〝見なれた風景〟になったその土地が、新鮮なものにしてくれることがわかってくる。」「文学作品たちからもらう〝ちょっとしたきっかけ〟は人の人生を豊かにする」。西本氏の感性豊かな語りから、作家たちが近江の風景からすくい取った近江の豊かさに触れることができる講座となりました。
[講師プロフィール]
西本 梛枝 氏(文筆業(日本ペンクラブ・日本詩人クラブ・観光ジャーナリスト会議等々  会員)旅や観光に関した記事、随筆を主に執筆。)
1945年、島根県生まれ。文筆家。神戸大学教育学部卒業。日本ペンクラブ、日本詩人クラブ、日本現代詩人会、観光ジャーナリスト会議会員。
3年間小学校教師を勤めた後、民放テレビで「東海自然歩道」の紹介番組を担当したのを切っ掛けに旅行ガイドブックや紀行書の執筆。一方で、テレビ、ラジオで旅を書いたり語ったり。著書は『鳰の浮巣』、『湖の風回廊』などがある。

「近江―挑戦のかたち―完全農薬不使用栽培を通してみる、朝宮茶のちから―」報告

連続講座 近江のかたちを明日につなぐ
「近江―挑戦のかたち―完全農薬不使用栽培を通してみる、朝宮茶のちから―」
日時:11月9日(土)10:50~12:20
場所:成安造形大学 聚英ホール
講師:片木 明 氏(茶農家)
対談:真下 武久 (本学准教授・本研究所研究員)

片木明氏と真下武久研究員

片木明氏と真下武久研究員


 信楽の西、国道422号線沿いに店を構える「かたぎ古香園」。6代目当主片木明氏は、昭和50年から朝宮で、お茶の完全農薬不使用栽培を開始し、現在はそのパイオニアとして広く知られています。
 今回の講座では、片木明氏をお迎えし、「かたぎ古香園」が目指す安全と安心の徹底した追求の経緯、また、従来から高級茶として知られている朝宮茶の魅力について語っていただきました。
 今回は片木氏の意向で、階段式の座席ではなく、講師を取り囲むような車座をつくり、前列はゴザに座布団をしいて、後列は椅子席を用意して、アットホームな環境つくりを試みました。片木さんのお人柄を身近に感じる雰囲気は受講者のみなさんに好評を得ました。
 
 完全農薬不使用栽培というとてつもない挑戦から見えてくる、朝宮の土地や自然、お茶が持つ「ちから」を片木さんのお話や、茶葉の試食体験や、全員にふるまわれたお茶を味わうことで、体験を通して感じることのできる講座となりました。
会場風景

会場風景


会場風景

会場風景


ふるまわれた朝宮茶

ふるまわれた朝宮茶

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