仰木ふるさとカルタ会を仰木の里小学校PTAさんと開催しました!

2013 年 6 月 29 日

本日6月29日(土)、仰木の里小学校にて、
「仰木ふるさとカルタ会」を開催しました。
この会は、仰木の里と仰木の里東小学校の子供たちを対象に、
各PTAさんが主催で行いました。
テーマは、「仰木を知ろう」ということで、
前半の一時間は、仰木の伝統である仰木太鼓を、仰木太鼓保存会少年部の子供たちに習い、体験。
後半の一時間として、仰木の暮らしを学びながら「仰木カルタ会」を行いました。

仰木太鼓のリズム「雨乞い」を習いました。

仰木太鼓のリズム「雨乞い」を習いました。

カルタについてのパネルの前に子供たちが集まります。

カルタについてのパネルの前に子供たちが集まります。

カルタ会の司会進行は、
空間デザイン領域4年の 日下部まこさんと後藤美子さん。
2人は「仰木カルタ」の制作にも2年間かけてかかわっているため、
それぞれのカルタの解説も合わせて、準備してくれました。

後藤さんと日下部さんが進行をつとめました。

後藤さんと日下部さんが進行をつとめました。

子供たちは年代別に4グループに分かれ、
校長先生や、お父さんお母さんも参加して、とても盛り上がりました。

カルタの絵札を見ながら、昔のくらしについてや当時の子供たちのあそびや
仕事について、
「お風呂のお水をくむのは子供たちの仕事だったよ」
「牛の世話はこどもたちお手伝いしました」
と聞くと、子ども達から「え~!?いやだ~!?」と驚きの声があがっていました。

涙あり、笑いありの大熱戦がくりひろげられたカルタ大会。
各グループの一位の子供たちには、手づくりのメダルと仰木のくらし解説書を
プレゼントしました。

はじめての開催したカルタ会。
仰木カルタの魅力を実感することができました。

また地域のみなさんと一緒に開催したいなと思いました。
ご協力いただいた仰木の里・里東小学校PTAの皆さま、先生方ありがとうございました。

淡海の夢2013「坂本・石垣と里坊の町写生会」開催しました。

2013 年 6 月 28 日

6月22日(土)に淡海の夢2013「坂本・石垣と里坊の町写生会」を開催しました。
今回も、31名の一般の参加者に、 本学イラストレーション領域の学生さんたちも参加し賑やかな写生会となりました。
天候は台風の影響で前日までは雨が降っており、開催が心配されましたが、晴れ男の永江弘之先生のパワーで、朝の曇天もお昼から晴れて来ました。

坂本は、歴史的な社寺・里坊や石垣に彩られた、町なみが魅力的です。
参加者の皆さんは思い思いの場所で熱心に写生をされていました。


永江先生も様々な場所にいる参加者の方を見かけては、指導を行われていました。

今回は、講師として画家の北村美佳先生にもご参加いただきました。
永江先生・北村先生の分かりやすく丁寧な講評を参加者のみなさんは真剣に受けておられ、質疑応答もかわされました。

講評会の様子。 左:北村美佳先生 右:永江弘之先生

講評会の様子。 左:北村美佳先生 右:永江弘之先生

次回の淡海の夢2013写生会は10月20日(日)の堅田・湖族の郷写生会になります。
2013年度近江学研究所の公開講座についてはこちらから

今森光彦氏:特別公開講座「ニッポンの里山」開講

2013 年 6 月 15 日

日時:2013年6月15日(土)10:40~12:10
場所:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
講師:今森 光彦氏 (写真家・本学客員教授)
タイトル:「ニッポンの里山」

満席の熱気ある会場

満席の熱気ある会場

 6月15日(土)、特別公開講座「ニッポンの里山」と題して、写真家として国際的に活躍される今森光彦本学客員教授に登壇いただきました。
 今森教授は都市と手つかずの自然空間との中間点に人間と自然が共存するエリアが存在し、それを「里山」と概念づけて長年にわたり研究を続けてこられました。その里山の代表とも言える仰木にアトリエを構えられ、1995年に新潮社から出版された「里山物語」という写真集によって「里山」が世界から注目されるようになりました。

今森光彦氏

今森光彦氏

 近年は、NHKとの共同プロジェクトとして、日本各地にある全国の里山を訪ねる番組「ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅」を監修され、人と生き物が共存する「里山」を美しい映像で紹介されています。

今回の特別公開講座では、今森教授が取材された全国の里山の中から特に興味を持たれた20ヶ所について、写真を中心に解説されました。
 屋久島の杉や阿蘇の放牧、新潟十日町の棚田、伊勢の神域である照葉樹林など、全国的に知られる里山を中心に絶景ポイントが紹介され、撮影時の貴重なエピソードなども織り込みながら、これらの風景を残すための努力も必要であるなど、環境保護の問題点も指摘されました。
 会場内に映し出された美しい映像は、今森教授が撮影された未公開のもので、映像が変わるたびに会場から歓声とも聞こえるどよめきがおこりました。

今森光彦氏

今森光彦氏

 
 里山は人ともに多様な生物を育む環境を備えた持続可能な空間であり、単なる美しさだけでなく、その機能を十分に理解した上で、次世代に継承していかねばならないと改めて感じました。

報告:附属近江学研究所研究員 加藤賢治

《新聞記事に掲載されました》
【びわ湖大津経済新聞】写真家・今森光彦さんが公開講座「ニッポンの里山」-成安造形大学で >>記事はこちらから

今森氏が取材に関わっているNHK番組 「ニッポンの里山」については>>>こちらから

今森光彦氏の最近の取り組み・展覧会については>>>「今森光彦ワールド」から

人・自然・交わり 今森光彦里山写真展 開催中!

2013 年 6 月 11 日

成安造形大学の、【キャンパスが美術館】では、5月18日~6月16日までSEIAN ARTS ATENTION vol.4「RELATION」を開催しています。会期中は、学内にある12のギャラリー全てで展覧会が企画されています。
今回のSEIAN ARTS ATENTION vol.4「RELATION」にて、本研究所がプロデュースの企画展『人・自然・交わり 今森光彦里山写真展』を「スパイラルギャラリー」で開催しています。

展覧会では、今森光彦氏の写真集「里山物語」に収録された琵琶湖周辺の里山の風景を含む写真作品5点と、ライフワークとする「萌木の国プロジェクト」の紹介パネルを展示しています。

同時開催で、本研究所の5年間の活動もパネル展示しています。

今年完成した「仰木ふるさとカルタ」も展示。

多様な生物を育む豊かな自然とそこに暮らす人々が幸せに共生する理想郷をじっくりとご鑑賞ください。

その他のギャラリーの展覧会も是非ご高覧ください。
在学生、卒業生、教員、作家のアートに触れる絶好の機会となっています!
会期中は様々なイベント・ワークショップも企画しています。
SEIAN ARTS ATENTION vol.4「RELATION」の詳しい内容はこちらから